友達のいない彼氏と付き合うデメリット
彼女に依存したり束縛したりする恐れがある
友達がいない彼氏にとって、彼女は自分が信頼できる数少ない人間の一人です。ですので、どんな事があっても自分の元から離れて欲しくない、と考える彼氏も珍しくありません。
このような思いが強くなると、彼女の存在なしには生活できない程に依存してしまったり、必要以上に束縛してしまう可能性があります。同性の友達と遊びに行くだけでも嫉妬したり、時には怒りだす彼氏もいるのです。
あえて友達を作らない彼氏であれば、このような心配は無用でしょう。しかし、性格的な原因で友達が欲しくてもできない彼氏の場合は、注意しておいた方がよさそうです。
彼氏側で気軽に相談できる人がいない
いくら愛し合っているカップルとはいえ、交際を続けていれば喧嘩をする事もあるでしょう。意見が合わなくて言い争いになってしまったり、価値観の違いを受け入れられない事も当然ありますよね。
友達がいれば、このような時にどうすれば良いのか相談する事ができます。しかし、友達がいない彼氏には相談する相手がいないのです。自分だけで悩んでしまい、実は大した事のない喧嘩だったとしても、重大な問題と考えてしまう可能性もあります。
その結果、実に些細な事がきっかけで別れに至ってしまうという事も。また、抱え込んでしまった悩みがストレスとなってしまい、彼女に対する態度が豹変するというケースもあります。
考え方の視野が狭い
いくら頭の良い人とはいえ、一人だけで考えていては視野が狭くなってしまいます。友達のいない彼氏は、自分の考えを相手の考えとすり合わせる機会がありません。ですので、どうしても視野の狭い考え方しかできなくなってしまうでしょう。
普段は特に問題を感じませんが、広い視野で物事を考えたい時にはややデメリットとなってしまいます。また、その考え方は視野が狭いという指摘も受け付けてくれないでしょう。
彼女の意見すら採用してくれないケースもあるので、時には喧嘩になる事も。様々な局面でトラブルに会いやすい、もしくはトラブルを解決しにくいのが友達のいない彼氏と付き合うデメリットです。
話題が乏しい
友達がいない彼氏は、生活がルーティン化している事が多いです。特に誰とも会話する事なく仕事と家の往復だけだったり、そもそも周囲の事に興味がないというケースもあります。
ですので、提供してくる話題はどうしても乏しくなってしまうでしょう。仕事の内容や、最近見たテレビ番組の話題程度しかありませんので、会話が楽しくないと感じてしまう可能性も。
また、友達がいない彼氏はネガティブ思考な事も多いので、愚痴や不満が多くなる傾向もあります。
刺激が少ない
友達がいない彼氏は、大人しい性格で彼女に対して従順な人がとても多いです。浮気の心配がなく、常に自分の事を思いやってくれるので、独特の安心感を与えてくれるでしょう。
しかし、裏を返せばそれだけ刺激が少ないという事。浮気される心配が無いとはいえ、誰も興味を持たない彼氏と付き合っているのは複雑な気分になってしまいます。また、人と話す事自体少ないので、新しい発見はなかなか得られません。
ですので、恋愛にある程度刺激が欲しいという人には、友達がいない彼氏は物足りなく感じてしまうでしょう。しかし逆に、落ち着いた恋愛をしたい人にはうってつけの彼氏となりますよ。
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