秘密主義の人に共通する特徴は?
ここでは、そんな秘密主義の人に共通する特徴をまとめてご紹介します。
プライベートの話をしない
秘密主義の人の最もわかりやすい特徴は、プライベートの話をほとんどしないことです。
一般的に、名の知れた大学を出た人の多くは、自分がどこの大学を卒業したかを言いたがりますよね。それがステータスになるからです。けれど、秘密主義の人は普通ならかなりの自慢になるようなことでも、一切話そうとしません。
そのため、周囲の人に「あの人はどこの大学出てるの?」と尋ねても「そう言えば、聞いたことがない」という返事が返ってくることがしばしばです。
そんな秘密主義な人ですから、休日明けに「○○に遊びに行ってきた」というような話は皆無でしょう。
自分の感情をあまり出さない
秘密主義な人は自分に関することを知られたくないだけでなく、感情を読み取られるのも嫌がります。そのため、傍目には非常に冷静沈着な人と映るのが特徴です。
その他の言い方をするなら、ポーカーフェイスや表情が読めないといった表現が適しているでしょう。
また、たいていの人は表情を見ていると「あ、今ちょっとムッとした」とか、「ニヤけてる。嬉しかったんだな」と言った具合に、顔からかなりのことがわかります。けれど、秘密主義の人は感情を顔に出しませんので、そもそも何を考えているかすらわかりません。
そんな心のうちが全く読めないところが、秘密主義と言われる所以でしょう。
一人行動が多い
秘密主義の人は、基本的に一人で行動しています。群れるのを嫌い、集団行動が苦手なのも特徴です。
なぜいつも基本は一人で行動しているかというと、人と関わるとどうしても自分のことをあれこれ聞かれるからです。ただしそこは秘密主義者だけあって聞かれても答えませんが、場の雰囲気は悪くなりますよね。
秘密主義の人は、何か隠したいことがあって一人でいるというよりは、自分の話をしたくないという気持ちが強い人です。そのため、誰かと話さずに済む状況を作ろうと考えた結果、一人で行動していると言えます。
人の話をよく聞いている
秘密主義の人に対しては、「自分のことは言わずに人の話はしっかり聞いている嫌な人」というイメージを持っている人も少なくないのではないでしょうか。
けれど、秘密主義の人の気持ちにより近いのは、「自分のことを話すのが苦手だから、人の話を聞いている方がラク」というものです。そのため、人によっては秘密主義の人というよりは、聞き上手な人だと捉えている人も少なくありません。
人の話を聞いている分には自分の話はしなくて済むのですから、秘密主義の人は聞き役に回るのは大歓迎。しかも、絶妙なタイミングで相槌を打ち、話を促すのが上手です。
したがって集団の中にいないといけない時は、聞き上手として加わっているでしょう。
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