秘密主義の人との付き合い方とは?
ここでは、秘密主義の人との付き合い方をまとめましたので、参考にしてくださいね。
プライベートを無理に聞き出さない
秘密主義の人と付き合う時の鉄則は、プライベートな話を無理に聞き出さないことです。
相手のことを信用していない場合や、コンプレックスを知られたくない、あるいは自分のことを話すのが苦手といった心理の違いはあっても、秘密主義の人たちが取る選択肢はたった一つです。つまり、「自分のことは話さない」に尽きます。
そもそも話したくないという心理の持ち主ですから、無理に聞き出そうとすればするほど「嫌な人だ…」と思われるでしょう。また、プライベートな話に限らず、どんな話題も無理に聞き出すのは厳禁です。
話してくれないのが普通の人ですから、代わりに自分が話してどんどん聞いてもらうといいでしょう。
割り切って接する
自分のプライベートな話をしたら、「今度はそちらがどうぞ」という気になる人も多いのではないでしょうか。特に秘密の話を打ち明けた時は、「お互いに打ち明け合おうよ」という気になりますよね。
けれど、秘密主義の人からすれば「相手が勝手に話し始めたこと」であって、自分が話す必要はないと考えるでしょう。
いわゆる見解の相違ですが、これが原因で「あいつは人の秘密だけ聞いておいて、自分の秘密は一切言わないヤツだ」となることがしばしばです。
こうなると、関係がぎくしゃくするのも無理はありません。これからも付き合っていかなくてはならないのなら、「自分のことは話さない秘密主義の人」と最初から割り切って接するのが一番ですね。
表情を観察する
そもそも秘密主義の人は、表情にすら自らの感情を出さないようにしていますが、そこは彼らも人間です。どんな時も完璧に表情を消し去るのは、さすがに無理でしょう。
そこで、秘密主義の人と話をすることがあったら、その表情を観察してみましょう。最初はわからなくても、機会を重ねるごとに「この話題を出すとちょっと緊張した面持ちになる」とか、「この話題だと楽しそうに聞いてくれる」などといった変化に気付くようになります。
ポジティブな変化を見せた話題を意識的にふることによって秘密主義の人が安心し、自分のことを話し始めてくれる可能性があります。そうなれば、もっとうまく付き合えますね。
話を否定しない
秘密主義の人は、基本的に自分の話はしません。けれど、仕事ともなると自分の意見を言わなければならないこともあるはずです。
秘密主義の人と上手に付き合っていくには、秘密主義の人が話をした時は否定しないのが大事。たとえどんな些細なことも否定せず、受け止めましょう。
もし否定してコンプレックスに触れたら、傷つくのは明らかです。また、本当は話したくないのに、頑張って話したことを否定されたら「言うんじゃなかった…」となりますよね。
ですから、「それはちょっと…」と感じたとしても否定は絶対にNGです。数人で話をしている時なら、「この意見は詳しく検討させてもらいたい」などと言って、保留にするといいでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!