義実家に行きたくない…嫁が旦那に望むこと
無理やり仲良くさせようとしないで!
旦那からすると、親である姑と嫁が仲良くしてくれるのはとても嬉しいことでしょう。しかし、嫁も姑も元は他人なのです。本当の親子のように交流できるわけではありません。
旦那が無理やり姑と嫁を二人きりにしようとしたり、嫌味を言う姑に合わせることを強要したり、許可なく家に招いたりしていませんか。
「仲が良い」=「べったり一緒にいる」ということではありません。適度な距離感を持ちつつ、遠慮もしつつ、やっと嫁姑の関係を保てるものなのです。
最近は、これをわきまえていない旦那が多く、二人で買い物に行かせようとしたり、勝手に家に招く約束をしてしまったりと、嫁が苦痛に感じる距離感を求めトラブルになるケースが多いと言えるでしょう。
会話をフォローしてほしい
女性側からすると、姑の会話に合わせることはかなりの気力を使うものです。考え方も生活も何もかも違う世代同士ですので、違和感を感じたりすることも珍しくありません。
嫁姑で会話がかみ合わず困っているのに、知らん顔をしている旦那もとても多いですが、これでは嫁が「もう旦那の実家には行かないようにしよう」と思ってしまう危険もあると言えるでしょう。
会話には旦那に加わってもらい、会話をフォローしてもらうようにしてください。旦那のフォローがあれば、違和感のある言動があっても我慢ができるものです。旦那の実家に行かない嫁を持つ旦那は、このあたりを意識してほしいですね。
断る時はハッキリ断ってほしい
旦那の両親がいらないものを大量にくれる、旦那の両親が自分勝手に予定を決めてしまうなど、一方的なタイプの旦那の両親に困っている女性もとても多いです。
奥さんから直接断ることは難しいため、旦那が間に入って断ってくれる方が角が立たずに問題が解決するでしょう。
しかし、両親の言いなりになっている旦那、何でも引き受けてしまう旦那であれば、嫁のストレスはたまる一方です。
旦那の実家に行かないと言われたくないのなら、やはり断る時は、旦那にハッキリと断ってほしいですね。
自分だけリラックスしないでほしい
普段は一家の主でもある旦那にとって、旦那の実家は唯一わがままを言える場所でもあります。親の立場から子供の立場になって、甘えも出ることでしょう。
しかし、旦那の実家は嫁にとってはリラックスできる場所ではありません。旦那にとってリラックスできる快適な場所であっても、嫁にとっては気をつかう面倒な場所でしかないのです。
唯一味方であるはずの旦那が、自分ばかり自由に過ごして嫁に構わないとなると、嫁は完全なアウェーで居心地が悪くなってしまうのは無理もありません。
旦那の実家に行かない嫁には、嫁なりの言い分があると思っておいた方が良さそうです。
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