太もも以外!部位別で見る触る心理|後編
肩を触る
同じスポーツチームを応援する時など、肩を組んで音頭を取る事は珍しくありません。ですので、基本的に肩を触るという行為には、下心は無いと考えてよいでしょう。その人と一体感を得たい、友情を確かめ合いたいという場合に肩を触る人は多いです。
ただし、自分との距離を近づける様に、肩を抱き寄せてくる場合は話が違います。この場合は、ほぼ間違いなく相手に対して好意か下心を抱いているでしょう。肩は、触り方によって大きく意味合いが変わってきますので、慎重に判断したいところです。
腕を触る
腕は、特に親しい男性でなくても触ってくる人が多いです。下心を感じさせない部位なので、ボディタッチで意思表示したい人にはうってつけの部位となります。話の最中に無意識に相手の腕を叩いたり触ったりする事って、女性でもよくありますよね。
このように、腕を触るというのは単なるスキンシップである可能性が高いです。また、体を触っても許されるというのは、それだけ仲の良い証拠でもあります。よって、相手と仲良くなりたいという意志の表れとして、腕を触る人もいるようです。
背中をさする
背中をさすったり、ポンポンと叩いたりしてくる男性っていますよね。このような時は、主に相手を気遣っていることが多いです。体調が悪い人の背中をさするというのは、よく見かける光景ですよね。
また、体調が悪い時でなくても、相手をエスコートする際に背中を触ることがあります。とても優しく、軽く押すように触るのが特徴で、仲の良いカップルによく見られる光景です。
基本的には相手を思いやる場面で触る機会の多い部位ですが、時には独占したいがために触る事もあります。こういう時は強めに叩かれたり押されたりするので、違和感に気づく人も多いですよ。
お腹をなでる
相当に鍛えている場合を除いて、お腹は基本的に柔らかい部位です。このお腹の柔らかさを、女性特有の柔らかさと感じている男性もおり、触るのは相手の女性らしさを感じたいからという場合もありますよ。
この場合の女性らしさとは、性的な意味ではなく母親的な意味合いが強くなります。お腹を触る事によって得られる柔らかさや温かさで、安心感が得られるのです。心理的に不安な時や、悩みを抱えている時は特に、お腹に触ろうとする男性がいるのはそのためだと考えられます。
ほっぺたを触る
唐突にほっぺたをツンツンしてくる男性っていますよね。彼氏が童心を忘れないタイプの人だった場合、特に頻度が多くなるでしょう。よって、自身の無邪気さをあらわすのと、相手を可愛いと思っている両方の心理状態がうかがえます。
また、クールな男性が突然ほっぺたを触ってくる事もありますよね。この場合は可愛いと思っている事に加え、キスがしたいという意思表示のあらわれとなります。普段はクールな彼氏が、いきなりほっぺたを優しく触ってくるというのは、とてもドキドキしますよね。
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