職場の嫌いな人に嫌われるとデメリットも…!
そこで、ここでは職場の嫌いな人に嫌われるデメリットを見ていきましょう。
職場の雰囲気が悪くなる
人と人との関係は合わせ鏡に例えられることがよくあり、片方が嫌えばもう片方も嫌いと感じます。つまり、嫌いな人がいれば、嫌いな人からも嫌われているということです。
そのため、職場の嫌いな人に嫌われると、互いに相手が嫌いなオーラを出しあってしまいます。結果的に、職場の雰囲気が悪くなるでしょう。
同僚や先輩、後輩に嫌いな人がいて、互いに嫌いあっている雰囲気を出しているのを見て、上司から「そこの二人、職場の雰囲気が悪くなるだろ!」などと怒られる可能性が大です。
周りの人達に迷惑がかかる
職場の雰囲気を悪くするのももちろんですが、嫌いな人に嫌われたために仕事が滞り、結果的に周囲の人たちに迷惑がかかる場合があります。
例えば、嫌いな人が仕事をしてくれないと次に進めない場合、「早くしてよ」と思いながらも、「嫌いな人とは口を利きたくない」と意地を張りがちです。
そもそも、向こうが仕事をしてくれないことが原因で仕事が滞ったとしても、周りの人たちに迷惑がかかるのは同じ。
「結局のところ、どっちもどっちだよね」と思われ、周囲からの信頼をなくすことになるのは大きなデメリットです。
上司の場合嫌がらせをされる可能性も
上司が嫌いな人だと、上司からも嫌われてしまいがちですので、わざと嫌がらせをされる可能性があります。
同僚や先輩とは違い、上司からの嫌がらせはより悪質になるでしょう。まったく仕事をさせてもらえなかったり、チームで仕事をするにあたって、自分だけが蚊帳の外に置かれることも珍しくありません。
嫌いなのはお互い様とはいうものの、上司の権限をかさに着て嫌がらせをする人は多いことから、嫌いな人が上司だとかなり大きなデメリットになるでしょう。
仕事に行くのが嫌になる
職場の嫌いな人がお局様的存在の場合、周囲の人たちがこぞってお局様側に付いてしまい、誰も味方がいなくなることがあります。いわゆる四面楚歌(しめんそか)の状態ですね。四面楚歌とは、「助けがなく、まわりが敵・反対者ばかりであること」という意味です。
職場の嫌いな人がお局様の場合、誰もがお局様の不興を買いたくなくて自分から離れていきます。また、助けたり、話をしたりするとお局様の機嫌が悪くなりますから、「あの人には関わらずにいよう」となるでしょう。
誰も味方がいない職場に行くのは、針の筵に座るようなもの。嫌いな人に嫌われると、最終的には仕事に行くのが嫌になり、これは非常に大きなデメリットです。
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