ツンデレ男子の特徴&心理≪後編≫
1人でいることを気にしない
ツンデレ男子はグループ内でお互いの様子をうかがったり、空気を読んだりするのが苦手です。空気を読んで気疲れするよりも、1人でいた方が楽だと思っています。
1人きりだと不安になってしまうという人もいますが、ツンデレ男子は1人でいることを気にしません。むしろ、1人の方が有意義な時間を過ごせると思っています。そのため、ツンデレ男子は他の人とは離れたところにいることがよくあるでしょう。
ツンデレ男子が1人でいることを楽しんでいるところに、無理やり入っていこうとすると嫌がられることがあります。ツンデレ男子の心理を理解し、1人でいたい時はそっとしてあげましょう。
人のことをよく見ている
一見すると他人に対して興味がなさそうに見えるツンデレ男子ですが、実は人のことをよく見ています。グループから一歩離れたところにいたとしても、客観的な視点から各個人のことを観察していることが多いはず。そのため、ツンデレ男子は観察眼に優れています。
それは、好きな人に対しても同様です。好きな人ができると、その人のことをよく見るようになります。好きな人がどんなことに興味があるのか、誰と仲が良いのかなど、自然と把握するようになるでしょう。
そのため、ツンデレ男子と付き合い始めると「こんなに私のことを知っているんだ」と驚くことも。言葉にしなくても、ツンデレ男子は好きな人のことを常に気遣っています。
心配りのポイントが的確
観察眼に優れたツンデレ男子は、他の人が気づかないような些細な変化にも気づくことができます。「あの人は困っているな」と感じたら、的確なポイントで気配りをしてくれるでしょう。
しかし、ツンデレ男子はあからさまなサポートはしません。相手が気づいていないところで、そっと手助けをしてくれます。そのため、知らないうちにツンデレ男子に助けられていたということもあるかもしれません。そんなさりげない優しさにキュンとする女性は多いはずです。
また、ツンデレ男子はお節介なことはしません。本当に助けが必要だと判断した時だけに助けてくれるため、押し付けがましくないのもツンデレ男子の魅力です。
口下手
親しくない人に対して、「本当は何を考えているのかわからない」と思うことが多いのがツンデレ男子の特徴です。自分の本心をどこまで伝えれば良いのかわからず、自然と口数が少なくなります。
そのため、ツンデレ男子と話していると「楽しくないのかな」と誤解してしまうこともあるはず。しかし、会話を楽しんでいないのではなく、相手の気持ちがわからず戸惑っている場合もあります。ツンデレ男子の心を開けるように、どんどん本心を伝えていくことが大切です。
また、ツンデレ男子は「下手なこと言ってかっこ悪くなりたくない」と考え、口数が少なくなることもあります。プライドの高さが邪魔をして、口下手になると言えるのではないでしょうか。
硬派
ツンデレ男子は、相手のことをじっくりと見極め、本当に心を開いても良いかどうか慎重に判断します。そのため、安易に近づこうとするとツンデレ男子に警戒心を抱かせる原因になるでしょう。硬派だからこそ、一般的な社交テクニックは通用しないと考えた方が良いです。
ツンデレ男子に近づくためには、テクニック抜きの誠実さが必要となります。本心で思っていることを正直に伝え、相手の心を開いていくことが重要なポイントです。
ツンデレ男子の心を開くのはとても大変ですが、いったん好意を抱けば好きな人のことをとても大切にしてくれます。浮気心は持たず、好きな人のことを思い続けてくれるところが硬派なツンデレ男子の良いところです。
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