彼氏に不信感を持った原因≪後編≫
他にも、彼氏に不信感を持つのには原因があるようです。引き続き見ていきましょう。
些細なことでキレられた
突然些細なことでキレられた時も、彼氏に不信感を持つのではないでしょうか。「そんなことで怒る?」「何でキレられるか分からない…」と思い、不信感により言いたいことを言えなくなる女性も少なくありません。
例えば、彼氏が「お腹空いた」と言うからとパンを渡したとしましょう。そこで「こんなの食べるわけないだろ!」とキレられたら、何に怒っているのか理解しがたいですよね。
そうすると、何をきっかけにキレられるか分からない中、ビクビクした状態で付き合っていかなければなりません。またキレられる原因が理解できないことから、価値観の違いも感じるはずです。
約束を破られた
カップル間で約束を設けることもあるでしょう。そうした中、約束を破られると裏切られた気持ちになり不信感を持つ人もいます。
例えば、「隠し事をしない」という約束を設けているカップル。しかし、彼氏が陰でコソコソと他の女性と連絡を取っていたとしたら、約束を破られたと感じるはずです。
またこの場合であれば、「疚しいことがあるから隠していたんだろう」と思うもの。自分との約束以上に大切なことがあるのかと思うと、ガッカリもするでしょう。
他にも、「デートをドタキャンされることが多い」や「一緒に祝うはずの記念日を忘れられた」といったことで不信感を持つ人もいます。
喧嘩の時に本音を言われた
好きな人に本音を隠すという人は少なからずいるもの。恥ずかしさや気遣いから、本音とは違う発言をしてしまう人もいます。そうした中、喧嘩の時に彼氏から本音を言われて傷つく女性もいるようです。
例えば「別に大して好きじゃないし」「仕方ないから付き合った」と言われたらどう感じるでしょうか。喧嘩して感情的になったとはいえ、とてもショックな言葉ですよね。そしてさらに「そう思いながら付き合ってたの?」「これが彼の本音なの?」と不信感を持つはずです。
あとから彼氏が訂正してきたとしても、言われた言葉は忘れられないもの。ずっと心のどこかにモヤモヤした思いが残るでしょう。
彼氏が大きなことばかり言う
彼氏が大きなことばかり言う場合も、女性は不信感を募らせるのではないでしょうか。「俺は将来ビッグになって有名になるんだ」「俺のことを知らない奴はいない」など、過剰で大袈裟な発言が多ければ、言葉に信憑性を感じないでしょう。
ただ、男性には少なからず見栄やプライドがあるものです。好きな彼女を前にして大きなことを言いたくなる人がいることも事実。
「嘘を言っている」と捉えるか「かっこよくあろうとしている」と捉えるかで、見方は異なってくるでしょう。
誰にでも良い顔をする
彼氏が誰にでも良い顔をするタイプの人だと不信感を抱きがち。いわゆる八方美人と言われるタイプの男性です。
こうしたタイプの彼氏は彼女じゃない女性に対しても優しかったり、思わせぶりな態度を見せることがあります。決して浮気するつもりじゃなくても、彼女の目には下心があるように映ってしまうでしょう。
また、彼女に友人の悪口を散々言っておきながら、その友人と仲良くするタイプの人もいます。
このように誰にでも良い顔をする男性は、人から嫌われることを恐れている可能性が。そのため人の意見に流されたり、相手が変わると発言も変わることが多く、結果的に不信感を持ってしまうでしょう。
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