後悔してる男女に調査!振った理由とは?
彼女との関係が安定しすぎて刺激がなかったから
「彼女とは学生時代から付き合っていて、家族のような関係になっていました。安定しすぎて刺激がなく、もう別れどきかと思って振ることに。しかし、別れてから彼女の存在の大きさがわかり、後悔しています」(23歳/男性/システムエンジニア)
交際期間が長くなればなるほど、恋人との関係は安定していきます。最初はドキドキする気持ちを抱いていても、関係が安定するとマンネリ化することが多いはず。その結果、別れを選択してしまうことがあります。
しかし、関係が安定しているということは、恋人がいて当たり前な状態になっているということです。当たり前の存在がいなくなったとき、その大切さに初めて気づくのでしょう。
彼にプロポーズされたけどまだ遊びたくて…
「社会人になってすぐ、彼氏からプロポーズされました。本当は嬉しかったけど『もうちょっと遊びたい』『もっと良い人がいるかも』という気持ちになり、プロポーズは断りました。しかし、あのときプロポーズを受けておけば良かったと思います」(28歳/女性/経理)
若い頃にプロポーズをされると、「まだ結婚は早いかなあ…」と思ってしまうことはあります。遊び足りないという思いからプロポーズを断ったのは良いものの、時間を経てから「あのときプロポーズを受けていれば…」と後悔することもあるはず。
しかし、プロポーズを断ればそれで関係は終わってしまいます。そのことに後悔しても、元恋人との関係を修復するのは難しいです。
将来性がないと思ったから
「前の彼氏は、ミュージシャンになることを夢見ているフリーターでした。でも、全然売れる気配はなくて…。この人と一緒にいても、将来は期待できないと思って、振りました。でも、まだ彼のことは好きなので後悔しています」(27歳/女性/保育士)
自分の夢に向かって頑張る人は魅力的に見えますが、その夢が叶わないと感じたときに「別れた方が良いかな」と思うことはよくあります。相手との将来が見えないと結婚も視野に入れられないので、付き合うだけ時間の無駄と感じてしまうのではないでしょうか。
しかし、将来性を抜きにすれば相手への気持ちが残っている場合があります。そのため、振ったことを後悔してしまうこともあるでしょう。
精神的に不安定なところについていけなかった
「以前付き合っていた人は、すぐに怒ったり、泣いたり、精神的に不安定なところがありました。最初はそれでも付き合っていこうと思いましたが、徐々に疲れてしまい…。結果的に振りましたが、まだ好きな気持ちはあります」(25歳/男性/営業職)
感情の起伏が激しい人と付き合うのは、たくさんの体力が必要になります。「相手のことが好きだから、どんなに不安定な状態でも付き合っていこう」と思っても、付き合いが長くなるにつれて疲れていくこともあるはずです。
相手についていけなくて振ったものの、好きな気持ちは変わらないことがあります。2人で楽しく過ごした日々を思い出し、後悔してしまうのでしょう。