元旦那と再婚するデメリット
基本的にお互いの気持ちが一致していれば、困難はあれど再婚は成功するでしょう。しかし、現実問題として、次のようなデメリットが発生しやすいことは理解しておくべきです。
また同じ失敗を繰り返す可能性がある
新たな気持ちで元旦那と再婚生活をスタートさせても、二人が根本的に変わっていなければ、また同じ失敗を繰り返す恐れがあります。「相手に合わせよう」「おおらかになろう」など、互いに気をつけなければまた離婚へと進んでしまうのです。
そのため、再婚前に自分だけでなく相手もよく見極めましょう。特に、元旦那の過失によって離婚している場合には、相手が変わっていなければ困難は続きます。何度も話し合いを重ね、相手が本気で変わっているか判断すべきです。
また、自分の過失によって離婚した場合には、相手に変わっていることを示さなければいけません。以前と同じミスはしないと、強く理解させる必要があります。
周囲から理解されにくい
再婚は基本的に周囲から喜ばれるものですが、同じ相手となると周囲から理解が得られないことも。特に、元旦那に過失がある場合には、「そんな相手やめた方が良い」「また同じ目に合うよ」と心配されることになるでしょう。
そのため、元旦那と再婚するなら、周囲からの反対や厳しい目は仕方のないものと割り切る必要があります。世間体的に同じ相手との再婚はあまり良くないというイメージが未だ根付いているため、自分にとって思わしくない結果になる場合も考えられるでしょう。
そうした未来を受け入れることができないなら、再婚は辞めるべきです。周囲からの祝福が欲しいのであれば、他の人を探すべきでしょう。
書類の手続きをまた行う必要がある
例え元旦那であっても、再婚となれば「再び結婚する」ことを意味します。そのため、結婚時と同じような書類の手続きがまた必要です。役所にいって登録をする、各種保険の手続きなど、やるべきことが増えるでしょう。
また、再婚したことを会社や周囲に知らせる必要も。何かと時間を取られることが多くなるため、再婚するならゆっくりとした時間を設ける必要があります。時間がなかなかとられないのであれば、再婚は待ってもらうべきです。
元旦那が全ての手続きを担ってくれれば問題ありませんが、そうでない場合には共に時間を作るべく相談しましょう。
前と同じ生活は送りにくい
元旦那と再び結婚するといっても、前と同じ生活は送りにくいので注意しましょう。自分に前向きな気持ちがあっても、元旦那にわだかまりがあればギクシャクとした関係になります。以前よりも心の距離が離れていると実感する人もいるでしょう。
また、自分に過失がある場合には、自分が歩み寄っても相手が応えない可能性も。心の壁を感じるため、不安を抱える人もいます。しかし、ここで諦めてしまえば、せっかくの再婚も水の泡となるでしょう。
だからこそ、前と同じ生活は送りにくいといえど、諦めない心が必要です。再婚に困難は付き物ですから、諦めずに前向きな姿勢で元旦那に向き合っていきましょう。
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