元カレに会いたい時に注意すべき事
それはどんなことなのでしょうか。会う前に注意点を意識し、自身が傷ついたり後悔することのないよう気を付けるべきです。
体だけの関係にはならない
元カレに会う時、実際に復縁していない中体の関係を持つことは禁物です。
男性の中には、元カノを都合よく利用する人もいます。元カノの気持ちを利用し体の関係だけを持とうとする人です。そうした関係性になれば、元の恋人関係に戻ることはできません。
ですから、会った時復縁することが決まっていない段階で体の関係は持つべきではないでしょう。元カレに対し未練があり好きな気持ちが強いと関係を持ってしまいかねません。「セフレになる可能性がある」ということは頭に入れておき、関係性をハッキリさせることを優先すべきです。
元カレを美化しすぎない
復縁を迫る時、別れてから半年以上経っていた方が成功する可能性は高いでしょう。ただ、別れてからそれなりの時間が経っているため、あなたの中で思い出が美化されていることも考えられます。
例えば、元カレと別れてから1年経った時に「会いたい」と思い出し未練が出てくることもあるでしょう。そうした時、きっと元カレの良いところや良い思い出ばかりが思い出されるはずです。つまり、元カレが美化されて嫌なことを忘れてしまっている可能性があります。
ですから、元カレに会いたいと思った時、別れた原因や当時のことをよく思い出すことも大切です。時間が経って忘れてしまっただけで、許せなかった部分があったかもしれません。
復縁する気がない場合は期待を持たせない
元カレに会いたいと思ったとしても、未練によるものではない場合もあるでしょう。「ただ久しぶりに会いたくなった」「彼氏とうまくいっていないから」という理由で会いたいと思った場合は、元カレと復縁する気はないはずです。
そうした時は、元カレに期待を持たせないこと。異性として会うというよりも同性の友達のような感覚で会った方が良いでしょう。
仮に「会いたくなって」「忘れられなくて」と言ってしまうと、元カレがその気になって積極的になる可能性があります。あなたがもし今の彼氏と関係を続けていきたいとしたら、その行動を負担に感じるはず。だとしても、あなたの思わせぶりな言動が原因になり、あとあとトラブルになりかねません。
復縁する気がない場合はしっかりと態度に示し、期待を持たせないようにしましょう。
数年経っている場合は既婚者かの確認を
もし元カレと会う時、別れてから数年経っている場合は、元カレが既婚者になっていないか確認すべきです。単に「会いたいと思ったから会った」という状況でも、元カレが既婚者となっていればトラブルに発展する可能性もあります。
ですから、会う前に元カレの近況を知ることは必須です。既婚者だったり新たな彼女がいる中で会えば、相手の女性から怒りを買う可能性もあるでしょう。
別れてから数年経っていれば、お互いに環境が変わっている可能性が高いです。会う前にしっかりと確認し、会っても良い状況かを知る必要があるでしょう。
自分の悪かったところを改善する
別れてからしばらくすると、元カレに対する思い出が美化されがちです。また、同時に過去の自分も美化しがち。自分が悪かったところに目が行かず、復縁しても同じことで別れてしまうパターンが少なくありません。
時間が経ち「今の自分なら上手くいくだろう」と思っても、別れた原因が改善されていなければ同じ結末を迎えてしまいます。
そこでおすすめなのが、別れた原因や自分の悪かったところをノートに書き出してみることです。書いているうちに徐々に過去のことが思い出され、「あれもこれも」と二人にあった問題点を思い出すことがあります。
今の気持ちに素直であることは大切ですが、過去から学ぶことも大切。会いたいと思った時は、感情任せにするのではなく一旦立ち止まって過去を振り返ることも必要でしょう。
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