【夢占い】忘れ物の夢の基本的な意味
そこで、シチュエーション別に詳しく知る前に、まずは夢占いにおける忘れ物の夢が持つ基本的な意味から見てみましょう。
忘れたいことの象徴
夢占いで忘れ物が象徴するものは、「忘れたいこと」です。
誰しも、過去を振り返って、忘れたいと感じることの一つや二つはありますよね。こうした忘れたいことが、忘れ物をする夢となって出てきます。
さらに、現実と向き合いたくないという現実逃避の心理が強い時も、忘れ物の夢を見やすいでしょう。何か忘れてしまいたいことがある時、人は現実逃避したくなるからです。
このように忘れ物をする夢は、過去の忘れたいことだけでなく、現実で直面したくないことがある時によく見ます。
いずれもネガティブな気持ちから見ている夢ですので、夢占いでは忘れ物をする夢は、基本的に吉夢ではないと考えておいて間違いないでしょう。
警告夢の場合が多い
忘れ物をする夢の占いの意味は、基本的に吉夢ではないとご説明しましたが、とりわけ警告夢が多いのが特徴です。
警告の内容は夢を見る人によって異なり、心にトラウマを持っている人はこのトラウマが忘れ物となって夢に現れます。そのため、夢占いでは「トラウマを克服し、精神的安定を取り戻すことが大事ですよ」という意味の警告夢です。
また、悲しみやストレスを抱え込んでいる時に見やすい夢でもあります。夢の中の忘れ物が悲しみやストレスを象徴している時は、「早く悲しみを忘れた方がいい」、「ストレスを解消しないといけない」という警告です。
このまま抱え込んでいると、心身を病んでしまう可能性を暗示しています。
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