【夢占い】忘れ物の夢の意味 ≪行動編≫
そこで、ここでは忘れ物の夢の中で取った行動にスポットを当てました。夢占いにおいて、忘れ物の夢の中で取る行動に、どのような意味が込められているのかをご覧ください。
忘れ物を探す夢
忘れ物を探す夢が暗示しているのは、「とても大切な物」です。もしくは「必要としている物」の場合もあります。もし探しているうちに見つけられたら、近々実際に探していた物が見つかるでしょう。
また、忘れ物を探して見つかった場合、実際に忘れ物が出てくるのではなく「これまでの人生で諦めた物」を象徴していることがあります。したがって「特に探し物はないけど?」という時には、これまでの人生で諦めたことに対し、「今、チャレンジすればうまくいきますよ」という暗示です。
かつて「もういいや」と諦めた何かがあるなら、夢占いからのメッセージを良い機会と捉え、思い切って取り組んでみてはいかがでしょうか。
忘れ物を取りに戻る夢
忘れ物を取りに戻る夢が暗示しているのは、執着している物事です。したがって、自分にとって譲れない物を象徴しているといっていいでしょう。
さらに、取りに戻るにあたって犠牲を払わないといけない状況にもかかわらず、それでも戻るのであれば、精神的に大きなこだわりがある物事であることを意味します。ただし、夢占いで忘れ物を取りに戻る夢もまた、警告夢の一つです。
忘れ物を取りに行くのはもちろんですが、犠牲を払ってでも忘れ物を取りに行くのなら「それほどまでにこだわる必要があるのか、わが身を顧みて考えた方がいいですよ」と警告しています。
忘れ物を届けてもらう夢
忘れ物をしたとき、誰かに届けてもらうことができればラッキーですよね。基本的に忘れ物をする夢は、夢占いでは警告夢がほとんどで、吉夢は珍しいのが特徴です。
そんな中にあって忘れ物を届けてもらう夢は、珍しく吉夢。人間関係の運気が上昇していることを暗示しています。
忘れ物を届けてもらう夢では、片思いの相手が忘れ物を届けてくれることがありますが、夢の中に思いを寄せている人が出てくるだけでも嬉しいですよね。けれど、さらに嬉しいことに、「片思いの人と両想いになれますよ」という暗示となります。
届けてくれた人が片思いの人ではなかった場合は、恋愛運アップの暗示です。デートに誘われたり、告白される可能性があります。
誰かの忘れ物を届ける夢
誰かの忘れ物を届ける夢では、忘れ物を届ける相手は「誰か」ではなく「自分自身」なのが特徴です。
この時、届ける忘れ物の中身は警告となります。「何か大切なことがあるのに、それを忘れていませんか」というメッセージを、夢が送ってくれているからです。
人は、大切なことを忘れているのに、忘れていること自体に気付かないこともよくありますよね。誰かの忘れ物を届ける夢は、大切なことがあるのを忘れている自分に対し、思い出させるという役割を持つ警告夢です。
したがって、誰かの忘れ物を届ける夢を見たら、「何か大切なことを忘れているのではないか」と考えるのがいいですね。
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