付き合いたてに不安になる理由
ここからは、付き合いたてに不安になる理由をご紹介します。あなたの不安の根本的な原因は、こうした理由があるからかもしれません。
幸せが続くかどうかわからないから
好きな人と付き合えたとはいえ、その関係がずっと続くかどうかは誰にもわからないことです。「すぐに別れてしまうんじゃないか」「すぐ別れることになったら友達にも戻れない」という思いから不安になってしまうのではないでしょうか。
例えば、相手と友達の期間が長かった場合です。ようやく手に入れた恋人という関係ですが、もし別れることになったら友達関係にすら戻れない可能性があります。そう考えたら「付き合わない方が良かったのかな…」と不安に駆られるでしょう。
ただ、幸せが続くかどうかは自分たちも、そして周りも答えを出せるものではありません。このような答えの出ない問題で不安を抱えるくらいなら、幸せが長く続くように努力することに意識を向けましょう。
相手の事をよく知らないから
付き合いたては、まだ相手の事をよく知らないでしょう。仮に交際までに時間をかけたとしても、付き合ってみないと分からない姿もあるものです。それゆえに、相手を把握し切れてないために不安を抱えることもあるはず。
例えば相手の交友関係です。どんな友達がいるのか、または異性の友達とどの程度親しいのか把握し切れていないとしたら不安になってしまうでしょう。「友達と遊ぶ」と言われたとしても、それが同性か異性かも検討がつかないわけですから、「浮気されるんじゃないか」と思ってしまうのも無理はありません。
こうした不安を解消するためには、相手の事をもっと深く知る必要があるでしょう。会う時間を増やしたり連絡をマメに取ったりするなどして、お互いに理解を深めていくべきです。
自分に自信がないから
自分への自信のなさが、付き合いたての不安に繋がるケースはよくあります。
特に多いのが「想われている自信がない」です。付き合ったとはいえ、相手が自分のどこをどう好きになってくれたのか分からず不安に駆られてしまいます。
こうした付き合いたての不安は、相手が誰であっても持ってしまうでしょう。「自分はかっこよくない」「私は性格に問題がある」など、自分に魅力がないと思っている人はこうした不安を抱えてしまいます。
しかし、相手はあなたを好きになり恋人として選んだわけです。「自分なんか好きなはずない…」と思うことは、相手にとって失礼になりかねません。自分に自信を付けるように、自分磨きをしたりポジティブに考えることが必要になるでしょう。
自分を出せないから
付き合いたての頃から、相手に遠慮せず自分を出せるという人は少ないものです。好きな人にはやはり良く思ってもらいたいため、自分を演じるという人もいるでしょう。
その状態が付き合いたてから続いていれば、徐々に不安が生じてくるもの。「本当の姿を見せたら嫌われるかも」「演じている自分を好きなはず」と思って、だんだんと不安になってくるでしょう。
好きな人のために無理をしたり努力をすることは悪いことではありません。そうした意識自体はとても大切でしょう。しかしそれにより不安が強くなっているとしたら、どこかのタイミングで自分を出していかなければなりません。
いつまでも無理した付き合い方では、あなた自身が疲れてしまいます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!