嘘をつく人に多い特徴
嘘をつく人に多い特徴を把握しておくと、相手の嘘に惑わされずに済むかもしれません。では、嘘をつく人に多い特徴について詳しく見ていきます。
プライドが高い
嘘をつく人の多くは、とてもプライドが高いです。プライドが高いので、自分のちょっとした欠点も認めたくありません。よって、失敗を誤魔化すのはもちろん、過去に起こったことも改ざんしてしまうのです。
どれも自分だけで完結することならば特に問題はありません。しかし、失敗を人のせいにしたり、自分をよく見せるために他人を嘘で陥れたりする場合もあります。
自らの過ちを素直に認められるのが最も誠実で素敵な態度なのですが、プライドが邪魔してそれすらも認めたくない状態なのです。
劣等感が強い
嘘をつく人の中には、劣等感が強い人も多いです。自分は他人よりも劣っているという認識が強く、ありのままでは誰にも認められないのではないかと思ってしまっています。また、ミスをした際に必要以上に責められてしまうとも思っているのです。
そんな劣等感を隠すために、自分を大きく見せる嘘をついてしまいます。しかし、時にあり得ないような嘘をつく場合もあるので、すぐに見破られてしまうということも多いです。
このタイプの人は劣等感を払拭できれば嘘をつかなくなる可能性が高いので、周囲が優しく接してあげることをおすすめします。
承認欲求が強い
承認欲求が強いため、嘘をついてしまうという人もいます。誰かに認められたい、注目されたいという欲求が強すぎるため、あり得ないことを言い出してしまうのです。嘘でもいいから注目されたいと考える人も、このケースに当てはまります。
また、自分を大きく見せることに快感を覚えるタイプの人もいるでしょう。自分を大きく見せるためにしていないことをしたと言い、何でもないことを大げさに言ったりするのです。また、このタイプの人は嘘をつくのが上手なので、見破るのが困難という特徴があります。
損得だけで物事を考えている
嘘をつく人の中には、物事を損得だけで考えている人もいます。このタイプの人は本当のことを言うと損だと感じたら、平気で嘘をつくでしょう。そして、嘘をついた方が得だと感じた時も同じです。
損得だけで物事を考える人は、時折すごく仕事のできる人に見えることがあります。しかし、人間関係も損得だけで考えており、プライベートでも嘘をつくタイプでもあるので、本当に信頼できる友人は少ないでしょう。
そう考えると、損得だけで行動することを少し思いとどまってしまいますよね。