彼氏の気持ちが分からない時に知って欲しいこと
そもそも男性と女性は脳のつくりが違う
男性と女性とでは脳のつくりが違うため、考え方にも違いが出ると言われています。例えば、男性は女性よりも忘れっぽい人が多いとされているのがポイントです。誕生日や記念日を忘れてしまうのは悪気があるのではなく、男性特有の忘れっぽい性質によるものかもしれません。
大切なのは、自分の立場で相手の気持ちを考えないようにすることです。脳のつくりが違うのであれば、「元々忘れっぽい性質なのだから、仕方がない」と思えるようになります。
逆に「私だったら絶対に忘れない!」と自分に置き換えて考えると、事態がややこしくなるでしょう。「自分だったらこうする」とは考えず、相手の立場になって考えるようにしてみてください。
男性は一つの事にしか集中できない
男性は、一つの事に集中し始めると他の事は疎かになりがちです。例えば仕事が繁忙期に入った場合、仕事だけに集中して彼女の存在を忘れてしまうことがあるでしょう。
そうなるのは彼女のことがどうでも良くなったのではなく、他のことを考えることで集中力が削がれるのを避けているからです。絶対に成功するべき仕事の場合、気が散って将来が台無しになっては大変。失敗を避けるために、わざと素っ気ない態度を取ることもあります。
一方で、女性は複数のことを同時に行える人が多いと言われているのが男性との違いです。男性は女性よりも不器用だと考え、一つのことに集中させてあげることも大切になります。
釣った魚に餌をあげない男性も多い
付き合うまでは熱心にアプローチをしてきても、付き合うことになった途端に素っ気ない態度を取る男性がいます。これは、「釣った魚に餌をあげないタイプ」だと考えられるでしょう。
こういったタイプの男性は、追いかけている間は熱心に追いかけるのに、相手の気持ちがこちらに向いていると分かると「もうアプローチをしなくて良いや」と思うようになります。愛情が冷めたのではなく、安定した関係を手に入れられたことに安心しているのです。
しかし、女性側からすると付き合う前後のギャップに戸惑うこともあるはず。そんな時は、「釣った魚に餌をあげないんだな」と思うようにするのがおすすめです。
付き合いが長いとかっこつけるのをやめる
意中の女性がいる場合、男性は「自分のことをかっこよく思ってほしい」と考えて、さまざまな工夫をします。ファッションに気を使ったり、ヘアスタイルをビシッと決めたり、外見的にもかっこよさを追求するようになるでしょう。
しかし、どんなに好きな女性でも、付き合いが長いと怠け心が出てきます。「もう頑張らなくても良いか」と思うようになり、だらしない姿も見せるようになるはず。そして、普段の言動にもかっこよさを感じられなくなります。
愛情を伝えるのを面倒に感じたり、彼女が頼っても素っ気ない態度を取ったりするようになる場合もあるでしょう。男性に対して常にかっこよさを求めるのは、無理があると考えることが大切です。
連絡の頻度が落ちるのは男性では当たり前
元々、男性はメールやLINEを面倒と感じる場合が多いです。付き合う前は相手の気持ちを手に入れるために熱心に連絡をしていたとしても、付き合った後は必死になって連絡をしなくても良くなります。そのため、連絡頻度が落ちるのは男性に取っては当たり前のことなのです。
彼女側からすると「連絡が遅くなるのは、気持ちが冷めたから?」と思うかもしれませんが、彼氏は特に何も考えていない場合がほとんどと考えられます。「まあ、後で良いか」と思って忘れてしまうこともあるでしょう。
連絡を返すことは、男性にとって重要事項ではないと考えられます。実際に会った時にどんな態度を示すかが大切だと思っているのではないでしょうか。
思っていることを口にできない男性は多い
女性が「もっと愛情を示してほしい」と思っても、自然に気持ちを伝えられる男性は多くありません。「好きだよ」と言うのを恥ずかしがって、はぐらかすこともよくあります。愛情表現が少ないと感じても、思っていることを口にできない男性は多いと思うことが大切です。
どんなに素っ気ない態度をとったとしても、本当に彼女のことを大切に思っているのなら、傷つくようなことは言わないはず。はっきりとした愛情表現がなくても、相手への気遣いを見られる言動があれば彼氏の気持ちを疑わなくても大丈夫です。
「本当は大切に思っているけど、言葉にできないんだ」と考えれば、愛情表現がないことも受け入れられるのではないでしょうか。
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