夫を気持ち悪いと感じる瞬間≪前編≫
だんだん不潔になってきた時
夫を気持ち悪いと感じるようになるきっかけとして挙げられるのが、見た目の変化です。最初は小綺麗でいることを心がけていたとしても、結婚生活が長くなると徐々に外見に気を使うことが少なくなります。「どんな姿を見せても良いか」と思い、素を晒すようになるでしょう。
ある程度であれば我慢できるはずですが、夫が不潔な雰囲気を漂わせるようになったら「気持ち悪いな…」と感じやすくなります。
水虫にかかっても平気でいたり、寝る直前までスナック菓子を食べて歯を磨かずに寝たり、普段の態度から不潔さを感じられるようになったら、気持ち悪いと思うのは仕方がないのかもしれません。夫の存在が苦痛となり、邪魔に感じてしまう人も多いです。
浮気が発覚した時
浮気は、夫のことを生理的に受け付けない状態になるきっかけになります。他の女性と関係を持っていたことが発覚した時、怒りよりも先に「気持ち悪い…」と感じる女性も多いと考えられるでしょう。
自分を裏切り、簡単に女性に手を出すような性格だったことに対して気持ち悪さを感じるようになります。また、他の女性に触れた手で自分に触れようとすることに気持ち悪いと感じることもあるはずです。
浮気の発覚後に気持ち悪いと思うようになったら、夫との関係修復は難しい場合が多いと言われています。裏切り体験を忘れることができず、離婚に至るパターンも。この場合は、浮気をした夫側が全面的に悪いと言えます。
結婚当初より随分太った時
結婚当初はスリムだった夫が徐々に太っていた場合も、気持ち悪いと思いやすくなります。太ってだらしなくなった体型を見て、「結婚した頃はあんなに痩せていたのに…」と悲しくなることもあるでしょう。
夫が太るのを防ぐために食事に気を使っていても、仕事中の昼食にハイカロリーなものを食べたり、知らないところでおやつを食べたりしていては、太ってしまうのも仕方がありません。また太っているのに痩せようとしない態度に対しても、生理的に受け付けなくなることがあります。
太っていると、それだけで不潔に感じる場合も。夫の大きく突き出たお腹を見て、「気持ち悪いな」と感じる気持ちが徐々に膨らんでいくはずです。
夫の食事のマナーが悪い時
食べる時に大きな音を立てたり、ボロボロと食べ物を落としたり、食事のマナーが悪いと「気持ち悪い…」と思いやすくなります。結婚前は食事のマナーに対して大目に見ていても、一緒に暮らすようになると、以前よりも食事の仕方が気になるようになるはず。
食事のたびに夫のマナーに対して不快な思いをしなければならないので、徐々に我慢が限界に来てしまいます。気持ち悪い思いが大きくなればなるほど、夫への嫌悪感が増していくでしょう。
食事の時間が憂鬱になるのに加え、食事以外の時でも夫の存在を気持ち悪いと思うようになります。夫が食事のマナーを変えない限り、気持ち悪さは消えないでしょう。
加齢臭などの体臭を感じた時
嗅覚は、他の感覚よりも記憶に残りやすいと言われています。一緒に暮らしている夫から不快な臭いがした瞬間も、気持ち悪いと思いやすいです。臭いを感じるので、夫と一緒の空間にいることさえも嫌になってしまうことがあるでしょう。
特に悩まされることが多いのが加齢臭です。年齢を重ねるごとに加齢臭はキツくなるとされているので、夫と過ごす時間が増えれば増えるほど加齢臭に悩まされてしまいます。また、汗の臭いなど加齢臭以外でも夫の体臭が気になることがあるはずです。
「夫のことは嫌いになりたくないのに臭いが嫌い」というジレンマが募り、つらい思いをしている女性も多いのではないでしょうか。
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