夫を気持ち悪いと感じる心理・原因
嫌な部分が我慢出来なくなってきた
結婚当初は夫の嫌な部分が見えても、我慢できる場合がほとんどです。「少しくらいなら目をつむってあげよう」と思って、見て見ぬふりをすることもあります。しかし、結婚生活が長くなるにつれて、夫の嫌な部分が目につくようになるはずです。
オナラやゲップをするのが習慣化するなど、いろいろな面で「嫌だな」と感じることが多くなる場合もあります。徐々に我慢の限界が来て、「もう気持ち悪いから一緒にいたくない」と思うようになるでしょう。
また、結婚生活が長くなると夫にも慢心が生まれ、嫌な部分がエスカレートすることがあります。そして、「どうして直そうとしないの」という妻の苛立ちが気持ち悪さに変わってしまうのです。
好きな気持ちが薄れてきた
夫に対して愛情があれば、多少嫌なことがあっても乗り越えられます。「これくらいなら仕方がないか」と嫌な部分が見えても許容することができるはずです。しかし、夫に対する愛情が薄れてくると、徐々に嫌な部分だけが目立つようになります。
愛情でカバーできていたものが露呈してくるようになり、急に夫に対して気持ち悪さを感じるようになるでしょう。気持ち悪いと感じた瞬間に、わずかに残っていた愛情もなくなってしまう場合があります。
例えば夫の浮気が発覚して愛情がなくなった場合、夫のことを気持ち悪いと思うようになるでしょう。愛情があるかどうかは、夫に対する気持ちに大きな影響を及ぼします。
産後生理的に受け付けなくなった
出産を経験した後に、突然夫を生理的に受け付けない状態になることがあります。妊娠前は夫婦の営みがきちんとあったのに、産後は「夫に体を触られるのも嫌だ」と感じることも。これは、産後にホルモンバランスが乱れるのが原因の1つと言われています。
女性は、出産後に急にホルモンバランスが崩れ、イライラすることが多くなるのが特徴です。それまでは異性として見ていた夫のことを急に異性として見られなくなり、身体を求められることが苦痛になります。
こうした状態が続くことで、夫に対して「生理的に無理」と感じる気持ちが強くなり、夫婦の営みはどんどん減っていくでしょう。
不満が嫌悪感に変わった
結婚生活を送っていると、いろいろな場面で夫に不満を抱くようになります。小さな不満だったとしても、蓄積されれば大きな不満へと変わっていくはず。溜まっていった不満が嫌悪感に変わった時、夫に対して気持ち悪いという感情を抱くようになります。
「子育てに協力してくれない」「共働きなのに家事を押し付ける」といったような夫に対する不満を我慢していませんか?「自分が我慢をすれば良い」と思っていても、結果的に夫婦生活に大きな支障をきたすことがあります。
健全な夫婦生活を送るためには、お互いに我慢をしないことも大切です。夫のことを気持ち悪いと思う前に、何らかの対策が必要になるでしょう。
尊敬できなくなった
夫の仕事の様子や普段の生活態度を見て、「だらしないな」「もっと頑張れば良いのに」という思いが募ると、夫に対しての尊敬がなくなります。尊敬を失うことで夫は価値のない人間のように思え、一緒に生活することに対して嫌気が差すようになるでしょう。
少し嫌なことがあったとしても、夫に対しての尊敬があれば気にならなくなることもあります。しかし、尊敬を失った途端に今まで我慢してきたことが急に溢れ出し、夫の存在を気持ち悪いと感じるようになるのです。
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