面白い座右の銘≪現代の偉人編≫
ここでは、現代の偉人の面白い座右の銘をご紹介します。
スティーブ・ジョブズの言葉
今や世界中の人々に愛される品を次々と世に送り出すアップル社の共同設立者の一人、スティーブ・ジョブズも、数々の名言を残しています。2011年、すい臓がんのため56歳という若さで亡くなったのは、実に惜しむべきことです。
そんなスティーブ・ジョブズは、「ベストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことさ」と語っています。
たとえベストを尽くしても、失敗すれば落ち込みますよね。失敗した時こそ、このジョブズの言葉によって救われ、前を向ける人は多いのではないでしょうか。
孫正義の言葉
ソフトバンクグループを率いる孫正義さんは、ツイッターで「髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである」と面白いツイートを投稿。4.5万件を超えるリツイートを数えたものの、後に孫正義さんのオリジナルではないことがわかりました。
「生え際が後退しているのではない。私が前進しているのだ」という出典不明の言葉の引用で、「あなたが前に進み続けるから、疲れた髪の毛が付いて行けなくなったのだ」という意味です。
「年を取ると何かにつけてネガティブになる捉え方を変え、自分を褒めたたえると良い」と伝えています。ただ、これを自ら言えるのが孫正義さんのすごいところ。面白い座右の銘にしたい男性は多いかもしれませんね。
明石家さんまの言葉
「お笑いビッグ3」の一人、明石家さんまさんの座右の銘は「生きてるだけで丸儲け」という面白いもの。ですが、面白い中に深い意味があります。
東京と大阪を往復する多忙な生活をしていたさんまさんは、1985年8月12日、伊丹行きの日本航空123便に乗る予定でした。単独機の墜落事故として世界最多の命が失われた、日航機墜落事故の飛行機です。
仕事が早く終わり、一便前の飛行機に乗って九死に一生を得たさんまさんは、それ以来「生きてるだけで丸儲け」と事あるごとに口にするようになります。
人は時に、生きている方がつらいと思うことがあるのも確かです。さんまさんの言葉は面白いながらも、命を救う座右の銘になることでしょう。
マツコ・デラックスの言葉
女装タレントや司会者として活躍し、毒舌で面白いキャラクターが定着したマツコ・デラックスさんは、コラムニスト及びエッセイストでもあり、言葉を紡ぐ文筆業もこなしています。
そんなマツコさんの名言が、「自分が幸せかどうかは、自分で決めるしかないのよ」。このマツコさんの言葉は、自分にとって幸せとは何かを考えさせてくれるでしょう。
それと同時に、人の幸せを妬む気持ちになった時「人の幸せは自分の幸せではない。自分の幸せは自分で決めるもの」と思わせてくれるはずです。
マツコさんのこの言葉を座右の銘にすれば、人の幸せを妬むことなく、自分の幸せを探していけそうな気がしますね。
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