面白い座右の銘≪スポーツ選手編≫
そんなスポーツ選手の座右の銘には、面白い言葉がずらり。早速ご覧ください。
マイケル・ジョーダンの言葉
15年間にわたる選手生活での素晴らしい実績から「バスケットボールの神様」と呼ばれるのが、マイケル・ジョーダンさんです。「エア」と呼ばれる豪快なダンクシュートは、ジョーダンさんの代名詞でもありました。
そんなマイケル・ジョーダンさんの名言が、「運命よ、そこをどけ。俺が通る」です。これだけだと単に「面白い!」という印象ですが、これには「自分の夢を、誰にもさらわれちゃいけない」という続きがあります。
この言葉には、「一度でも諦めてしまうとそれが癖になる。絶対に諦めるな」というジョーダンさんの強い決意が込められているのでしょう。絶対に諦めないことが、ジョーダンさんの座右の銘だったのは間違いありませんね。
イチローの言葉
日本人初のメジャーリーガー外野手として活躍し、通算安打世界記録保持者でもあるイチローさんもまた、数多くの名言を残していることで知られています。
イチローさんは自分について多くを語らない人ですが、ひとたび口を開けば名言を発することから、常に発言に注目が集まります。
その中のひとつに「決して、人が求める理想を求めません。人が笑ってほしいときに笑いません。自分が笑いたいから笑います」という言葉があります。
人はしばしば、相手が求めるように振る舞うことがあるものですが、そうすれば相手との間に波風が立たずラクだからです。
イチローさんの言葉を座右の銘にするには勇気がいるものの、強くありたい時に勇気をくれる言葉ですね。
羽生結弦の言葉
男子フィギュアスケート選手として初の金メダルを獲得したソチオリンピック後、平昌オリンピックでも金メダルという偉業を成し遂げた羽生結弦選手。非常に頭が良く、自分の思いを理路整然と言葉にできる人でもあります。
そんな羽生選手の名言が、「できることを出し惜しみしてやっていてもつまらない。 それは一生懸命ではない」というものです。とにかく負けず嫌いな性格で、何に対しても常に一生懸命に取り組まないと気が済まない羽生選手らしい言葉ですよね。
本当はもっとできるのにそうしない人は、出し惜しみしているといっていいでしょう。もっと一生懸命になれば、羽生選手のように更なる高みを目指せるのではないでしょうか。
池江璃花子の言葉
2019年7月30日時点で16種目の日本記録を保持しているのが、競泳の池江璃花子選手です。誰もが今後の活躍を信じて疑わなかった矢先の2019年、白血病と診断され、競技離脱を余儀なくされます。
日本中がショックを受けた池江選手の病。けれど、池江選手は不屈の闘志で病気を克服し、2020年8月、アスリートとして戻ってきました。
そんな池江璃花子選手は、「これからも、感謝と尊敬を胸に、前に進んでいこうと思う。一人のアスリートとして。一人の人間として」と語っています。
つらい闘病生活の間、多くの人に支えられたことを感謝する池江選手の言葉は、忘れがちな感謝を座右の銘として持ち続けることの大切さを教えてくれますね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!