面白い座右の銘≪四字熟語編≫
そんな四字熟語にも、思わず笑ってしまう面白い座右の銘があります。気に入ったものがあれば、さっそく自らの座右の銘にしてくださいね。
抱腹絶倒
四字熟語は短い言葉になっているため、覚えやすい座右の銘にしたい人に向いています。
面白い四字熟語を座右の銘にするなら「抱腹絶倒(ほうふくぜっとう)」はいかがでしょうか。「腹を抱えて、倒れて転げまわるほど大笑い」という意味です。
これだけなら面白いとは言えませんが、座右の銘にすることで、常に「何か面白いことや面白いものはないか」と探す意識を持てると考えられます。
ちょっとしたことでも面白いと感じられるようになれば、気持ちが明るくなり、明るい気持ちに引き寄せられて、面白いことや良いことがどんどん引き寄せられてくることでしょう。
七転八起
「七転八起」は「七転び八起き」と同じ意味ですが、こちらは「しちてんはっき」と読みます。
「七回転んでも八回起き上がる」と書くこの言葉は、「何回失敗しても力を落とさず、たちあがって奮闘すること」という意味です。この四字熟語は、知っている人も多いでしょう。
何度転ぼうとも、そのたびに起き上がる「七転八起」は、力を与えてくれる座右の銘になるはず。転ぶたびに起き上がり、強くなっていく自分を「面白い」と思えればしめたものですね。
馬耳東風
「馬耳東風(ばじとうふう)」の意味は、「人の意見や批評をまったく気にかけないで、聞き流すこと」です。「あの人には何を言っても馬耳東風だ」といった具合に用います。つまり、人の意見や批評を全く心にとめず、何を言われても聞き流してしまう人のことですね。
自分に自信が無いとさまざまな人の意見に心が揺れ動いてしまい、どうしていいか分からなくなってしまいます。人の意見には耳を傾ける必要がありますが、批評を気にしすぎて、自分の考えを失ってしまっては本末転倒ですよね。
「馬耳東風」を座右の銘とし、批評はほどほどに聞き流し、面白いと感じた意見だけを取り入れるとよいのではないでしょうか。
十人十色
周囲の人と比べて「あの人にはかなわない」「足元にも及ばない」などと感じたことがある人は多いでしょう。特に自分に自信がない人は、自らを卑下しがちです。
そんな人の心に刻むのにピッタリなのが「十人十色」。「好みや考えなどが、人によってそれぞれ違うこと」という意味です。
全く同じ要素を備えた人となら、比較検討することで進歩することもあるでしょう。けれど、考え方や性格が全く異なる人と比べても、意味がありませんよね。もともと持っているものが違うからです。
「人はみな十人十色。違っているから面白い」と考えると、誰かと比べて自分を卑下することもなくなるでしょう。
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