夫を大好きでいるデメリット
嫉妬しやすくなる可能性アリ
夫への気持ちが強ければ強いほど、嫉妬心が高まりやすくなります。例えば、夫が会社の同僚の女性と話をしているのを見るだけで「嫌だなあ」と思ってしまうことがあるかもしれません。
しかし、夫は仕事をする上で女性と接しなければならないことがあります。そんな時にいちいち文句を言っていると、「面倒だな」と思われてしまうでしょう。大好きな気持ちがあるのは良いことですが、嫉妬しやすくなるのは問題です。
そんな時は、おおらかな気持ちを持って接することができるように意識してみてください。夫の負担にならない程度の愛情を持つようにすると良いのではないでしょうか。
安心した夫が浮気することも…
常に夫に愛情を伝えていると、「妻は何をしても自分を好きでいてくれる」という安心感を持つようになります。そして「ちょっとくらい他の女性と遊んでも良いかな」という浮気心が出てくる場合が考えられるでしょう。
そのため夫が調子に乗りやすいタイプの場合は、愛情表現は控えめにするのがおすすめです。「自分が浮気をしたら捨てられる」という危機感をしっかりと持たせることで、他の女性に目が行くのを防げます。
愛情の伝えすぎは夫に慢心を抱かせると考えて、小出しにすると良いでしょう。
一人でいると寂しくなる
夫への気持ちが強いと、一人の時間が億劫になることがあります。夫の存在が近くにないことで孤独を感じ、寂しさが募っていくでしょう。夫が大好きだからこそ感じる感情ですが、あまりにも寂しさが強いとつらくなってしまいます。
時には出張などで、夫と離れて過ごさなければならないこともあるはず。そんな場合に寂しさを我慢できないと、大変です。「自分も出張についていく」と言い出しかねません。
一人でいることが寂しいと感じる時は、気持ちのコントロールをすることを心がけてみてください。趣味に打ち込んだり、友達と遊んだり、寂しさを紛らわせる工夫が必要です。
夫を優先して友人と疎遠になる
大好きな夫のことを優先して、仲が良かった友達と疎遠になるパターンも考えられます。「休日は絶対に夫と過ごしたい」と思っていると、友達との約束ができなくなるはず。夫との時間が増えれば増えるほど、友達との距離は広がっていくでしょう。
豊かな人生を送るためには、友達関係を続けていくことも大切です。親身になって話せるのは夫だけ、ということになったら、夫がいなくなった時に頼れる人を見つけることができなくなります。
夫を優先しつつ、友達との関係も保てるように意識することが大切です。夫が友達との交流も寛容に受け入れてくれる人なら、きっと友達と疎遠になることもないでしょう。
「自分ばかりが好きだ」と不満を抱く
愛情表現をあまりしてくれない夫の場合、「自分ばっかり大好きな気持ちを伝えている…」と不満を抱くようになります。「もっと旦那の方から愛情表現をしてほしい!」と愛情表現を無理強いすることもあるでしょう。
しかし、誰もが同じように愛情表現をするとは限りません。心の中ではしっかり愛情を感じていても、表に出さない人もいます。そんな人に対して愛情表現を無理強いしても、負担に思われるだけです。
夫の愛情表現が少なかったとしても、不満を抱くのはやめておきましょう。きちんと愛情を示していれば、きっと応えてくれる瞬間があるはずです。
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