【パターン別】復縁したい場合の冷却期間
別れた後に時間を置くことが必要なのはわかったものの、実際どの程度の冷却期間を置けばいいのだろうと疑問に思う人もいますよね。
この項目では、復縁に向けてどのくらいの期間が必要なのかについて解説していきます!
一方的に振られたパターン
一方的に振られたパターンであれば、半年ほどは冷却期間を置くことをおすすめします。
一方的に振られたということは、相手が「あなたと別れたい」と強く思ったということ。たとえあなたに非が無くても、相手の意志が固ければ、復縁したいと伝えても叶わない可能性が高いでしょう。
また、別れを告げられた原因があなたにある場合には「何も反省していない」と思われ、もっと距離を置かれてしまうこともあるかもしれません。
半年ほど経てば相手の気持ちや感情が落ち着き、あなたと向き合う余裕も生まれるでしょう。その間は復縁に向けてできる努力をして、付き合っていた当時よりも成長していれば、復縁が成功する可能性がアップしますよ。
相手に好きな人ができたパターン
相手に新しい恋人が出来て別れた場合、冷却期間はその時の状況によって異なります。基本的に、相手と新しい恋人の関係が上手く行かなくなるまで待つ必要があるため、そうなるまでが冷却期間だと考えると良いでしょう。
相手が新しい恋人と上手くいっている場合、元恋人のあなたがアプローチをしたとしても効果はあまり期待できません。それどころか新しい恋路を邪魔する人物と認識され、完全に関係を絶たれてしまう恐れも出てきます。
反対に、別れた相手が新しい恋人と上手く行っていないタイミングでアプローチすれば、「やっぱり元恋人のほうが良いかも」と考え直すきっかけになりやすいのです。
些細なことがきっかけで勢いで別れたパターン
些細なことがきっかけで勢いで別れたパターンの場合、冷却期間は3ヶ月ほどが良いでしょう。別れた原因にもよりますが、勢いで別れた場合、お互い別れを後悔している可能性が高いと言えるためです。
ただ、別れた直後は感情が高ぶっていたり、別れた手前すぐに復縁をするのは格好が悪いという意地があったりと、復縁を迫ったとしても上手くいかないケースも。また、別れた原因について考える時間が不十分なため、「また同じ理由で別れそう」という不安が生まれやすくなります。
別れから3ヶ月ほど経てば、お互いの気持ちが落ち着き、相手の気持ちや考えを素直に聞けるようになっていくでしょう。
自分に好きな人ができたパターン
自分に好きな人ができて恋人と別れた場合、「復縁を迫るのはかなり自分勝手かも…」と思ってしまいますよね。元恋人の性格にもよりますが、相手の都合で別れたくせに復縁を望まれた場合は、嬉しいというよりも、自分勝手だと感じて呆れてしまう人も少なくないでしょう。
しかし、あまり長い冷却期間を置いてしまうと完全に相手があなたを諦めてしまう可能性もあるため、短くて3ヶ月ほどの冷却期間を経てアプローチをすることをおすすめします。
3ヶ月冷却期間を設ければ、「あなた以外の人を好きになってしまったけど、あなたのほうが魅力的だと改めて思った」と説明した際に説得力が生まれるでしょう。そして、別れてから時間を設けたことで相手の気持ちにも余裕が生まれ、冷静に話し合いがしやすくなります。
十分に話し合って別れたパターン
冷却期間を考える上で一番難しいのは、十分に話し合って別れたパターンです。十分に話し合って別れたということは、相手は「もう関係改善は期待できない」と考えて別れを選択した可能性が高く、良くも悪くも冷静でいると考えられるからです。
相手が冷静な時に別れを選択している場合、基本的には復縁について考えることはしません。余程あなたが努力して付き合っていた当時より変わったり、何らかの大きなきっかけがあったりしない限り、復縁したいと伝えても成功は難しいと言えます。
そのため、少なくとも半年から1年くらい冷却期間を置くのがおすすめです。長い期間があれば以前より成長でき、変わった自分をアプローチしやすくなります。そうなると再びあなたへの期待や興味が芽生えやすく、復縁に対しても前向きに検討してくれるようになるでしょう。