恋愛で価値観の違いを感じる瞬間|男性編
ここで、恋愛で相手との価値観の違いを感じた瞬間について、男女の体験談をご紹介します。自分とは合わないと気持ちが冷めてしまった人もいれば、どうにか歩み寄ろうとした人もいるようです。まずは男性編から見ていきましょう。
自分の趣味を理解してくれない
「昔から音楽が大好きで、バンドもやってるしフェスもしょっちゅう行っています。でもこの前いい感じだった子にうるさいから無理って言われて…かなりショックでした。趣味を理解してくれない人とは付き合えないなって思いましたね。」(25歳/男性/接客)
共通の趣味をきっかけに付き合うようになる人が多いくらいですので、このように趣味を理解してもらえないとなると辛いですよね。一緒にフェスに行けるような女性は他にたくさんいますので、付き合う前にわかってよかったのかもしれません。
結婚後は専業主婦が良いと言われた
「付き合ったばかりだけど彼女と気分が盛り上がって結婚後のことを話してたんです。そしたら専業主婦になりたいって言われて…。自分は共働きで一緒に家事や育児も分担して…っていうのが理想だったので、うーん…と言葉に詰まってしまいました。」(27歳/男性/教員)
お見合いでもない限り、付き合う前から結婚生活について語り合うことはあまりないでしょう。そのため付き合ってから価値観の違いに気付くケースは少なくありません。
ただ結婚後の働き方についてはお互い考え方も変わるかもしれません。話し合いを重ねることで歩み寄れる可能性もあります。
割り勘を拒否された
「デート代はすべて男が払うものという考えらしく、割り勘を拒否されたときには引いてしまいましたね。同い年だし稼ぎも同じくらいなのに…。一緒にいて楽しい子なんですけど、そこの価値観の違いはどう埋めればいいのかと悩んでいます。」(28歳/男性/営業)
男性の方が年上や収入が高いというカップルなら割り勘に抵抗があるのも理解できますが、そのような状況を抜きにして「男が出すべき」と考える女性には違和感を持つという男性は多いです。割り勘がどうというよりも思いやりが感じられない部分が悲しいですよね。
異性の友達との付き合い方でもめた
「彼女は男友達と普通に二人で飲みに行ったりするんです。自分は女友達もほとんどいないのでそれが理解できなくて…。ただの友達って言われてもお酒が入るとどうなるかわからないし心配です。彼女に伝えたら重いって言われて不機嫌に…。」(23歳/男性/製造)
このような異性の友達との付き合い方については、価値観の違いが出やすいようです。彼女にしてみればただの友達なのでしょうが、女友達と飲みに行くことのない彼氏にとっては不安で仕方ないのでしょう。でも話し合いなど解決策はいろいろありそうですよね。
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