夢占いでの「泥棒」の意味は？泥棒の行動や盗難品など状況別に診断

まずは、自分が泥棒になる夢の意味について紹介します。自分が泥棒になる夢を見た場合、「現実ではあり得ないのに、どうしてそんな夢を見たのだろう」と不思議に思いますよね。

自分が泥棒になるのには、さまざまな意味があると言われています。夢の意味を紐解いて、深層心理に迫っていきましょう。

泥棒になって堂々と盗む夢

自分が泥棒になって堂々と物を盗む夢を見た場合、「もっと新しい変化が欲しい」という気持ちが強くなっていることを示しています。泥棒をするのは悪いことのようですが、この夢の場合は変化に対して前向きな気持ちになっていると考えられるでしょう。

変化を求めて自ら行動し、新たな道へと進む心の準備ができています。行動力が高まっているので、自分のためになるところならどこへでも行くことができるはず。直感的に行動すれば、良いチャンスを掴めそうです。

無理だと思われていた仕事で成果を出せたり、高望みだと言われていた人と付き合うことができたり、想像以上のことが起きる可能性があります。

泥棒になって警察から逃げる夢

泥棒になって警察から追いかけられる夢は、「もっと自由になって人生を楽しみたい」という気持ちがあるものの、理性によって押さえ込まれている状態にあると考えられます。そして警察から逃げるということは、理性に抗おうとしているのだと言えるでしょう。

気持ち的には変化を求めていたとしても、現在の人間関係や社会的な立場によって自由にできないのかもしれません。押さえ込まれていることに対して嫌気がさし、「そろそろ自分勝手にやってみても良いだろう」と思い始めているのではないでしょうか。

人生では、思い切って自由にやってみることも大切です。自由になることが重要だと感じたら、勇気を持って踏み出してみるのも良いでしょう。

泥棒になってこっそり盗む夢

泥棒になってこっそり盗む夢は、「他人とは違うことをやりたいな」と思いつつも確固たる信念がないため、他人の意見に惑わされやすい状態にあることを暗示しています。優柔不断になり、中途半端に物事を始めて失敗してしまう可能性があるでしょう。

また新しい変化を求めていることを悪い人に悟られ、トラブルに巻き込まれることも泥棒の夢は示しています。優柔不断になっているために他人の意見に流されやすく、問題が起きた時に途方にくれてしまう可能性が高いです。

このような夢を見た場合は、自分はどうして変化を求めているのかよく考えてください。自分にとって大切な信念を忘れなければ、トラブルは回避できます。

泥棒になって後悔する夢

この泥棒の夢は、新しい物事を始めたのに準備不足でうまくいかなくなることを示しています。また決断力が不足しているので、重要なことを決めたいと思ってもなかなか決められない状態にあるとも言えるでしょう。

泥棒になって後悔する夢を見たら、今からやることをいったん見直すようにしてみてください。本当に準備は足りているのか、何か起きた時に自分できちんと判断して対処できるのかなど、よく考えてみるのがおすすめです。

もし、計画に何らかの穴が見つかった場合は、それを修復してから前に進んだ方がいいでしょう。無理に計画を進めようとすると、夢のように後悔する結果になります。

泥棒のリーダーになる夢

泥棒のリーダーになる夢は、仲間の先頭に立って新しい変化を求めていきたいということを意味しています。現状に対して不満があり、仲間と共に変革を行なっていきたいと思っているのではないでしょうか。

周囲からの信頼を集めることができれば、変革はうまくいくはず。仲間との協力体制をきちんと整え、理想へと向かって努力を続けてみましょう。

ただし、泥棒のリーダーになる夢は「目立ちたい」という気持ちも示しています。みんなにとって良い結果を望むのではなく、自分が目立つことだけを優先的に考えていると周囲から反感を買ってしまうでしょう。周りの意見を聞いて、物事を進めるようにしてみてください。