度が過ぎた愛されたいは「愛されたい症候群」?
愛されていないと不安になる
愛されたい症候群は、常に愛されていないと不安になる人のことを指します。少しでも相手に愛情不足を感じると、精神的に不安定になってしまうでしょう。
何をしても集中できず、「愛されるためにはどうすれば良いか」ということだけを考えるようになります。やらなければならないことがいい加減になり、生活に支障をきたす可能性があるので気をつけてください。
すぐに嫉妬してしまう
愛されたい症候群の人は、すぐに嫉妬心を抱きます。彼氏が異性と仲良く話している姿を見るだけで嫉妬し、妨害しようとするでしょう。そのため、彼氏への束縛が自然と厳しくなります。
彼氏の行動を制限し、自分の目の届くところに置いておきたいと思うようになるはず。それでも嫉妬心が収まらず、彼氏に「私以外の女性と話さないで」など彼氏に無理強いする傾向があるので注意が必要です。
感情の制御ができない
感情の制御ができず、自分勝手な振る舞いをすることが多くなるのも、愛されたい症候群の特徴です。「もしかして彼氏が浮気しているのでは?」と、いったん思い込むと自分の気持ちをコントロールできずに取り乱してしまうでしょう。
人の目につく場所でも構わず彼氏のことを責め、大騒ぎする場合もあります。気持ちを沈めるためには時間がかかり、彼氏に迷惑をかける事態に陥るでしょう。感情を制御できないのが原因となって、彼氏との溝が深まる可能性があります。
彼氏が何をしてくれても満たされない
彼氏がどんなに愛情を示してくれても、「まだ足りない」と思うようになります。「もっと愛されたい!」という欲が強くなり、彼氏にいろいろなことを要求するようになるでしょう。
彼氏が何をしてくれても満たされないため、精神的に不安定な状態が続きます。彼氏も彼女の要求に応えるのが辛くなり、距離を取るようになるかもしれません。彼氏への要求をやめなければ、関係はどんどん悪化していくと考えられます。
試すため彼氏に無理難題を言う
愛されたい症候群の人は、彼氏の気持ちを疑うことがよくあります。「彼氏は本当に自分のことを愛してくれているのか」ということを試すために、彼氏に無理難題を言うこともあるでしょう。
「私と一緒に過ごすために、仕事を変えてほしい」など、彼氏の生活に関わるような難題を出す場合もあるはず。しかし、それは結果的に彼氏を不幸にすることにつながります。彼氏のためを思っていれば、このような無理難題をかけることはないと言えるでしょう。
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