「距離を置く」は別れの前兆?《男性心理》
続いて、男性心理を見ていきます。男性はどういった心理で距離を置くのでしょうか。
仕事が忙しくて構ってる時間がない
男性には、「恋愛より仕事の方が大切」と考える人は少なくありません。生きていくためにも、そして彼女と結婚して養っていくためにも仕事は必要不可欠です。
ですから、仕事が忙しくなった場合は仕事を優先させるでしょう。しかし、そうした中彼女から「会いたい」「もっと構ってよ」と言われたらどうでしょうか。「構ってる時間がない」「仕事に専念させてほしい」と思ってしまうはずです。
仕事のことだけ考えたい、仕事に時間を割きたいと思った男性は、彼女と距離を置き専念しようと思うでしょう。そこで無理に引き止めてしまえば、「重い」「鬱陶しい」と思われてしまう恐れがあります。
別れたいから自然消滅を狙っている
実は、別れたいから自然消滅を狙って距離を置いているという男性がいることも事実です。
この場合は、「別れたい」と言うことで彼女を傷つけたくないと思っているのでしょう。あるいは、別れ話の空気感が嫌いなため、距離を置きながら徐々に離れていこうとしていると言えます。
ただ、どちらにしても結末は一緒でしょう。すでに男性の中では別れることを決めているものの、ストレートに言えないだけです。距離を置いた後、永遠に連絡が取れなくなるというパターンも考えられます。
好きなことをしたい
例えば、彼女の束縛があまりにも激しい場合は、友達との時間が持てないだけでなく、自分の時間すら持てないでしょう。すると、徐々にストレスが溜まり一人になりたいと思うもの。「好きなことをしたい」と思って、距離を置く男性も少なくないのです。
また、彼女との交際期間が長くなっている中、他の女性と遊びたくなって距離を置きたがる人もいます。それが必ずしも浮気とは限りませんが、束縛が激しい彼女と付き合っている場合は、ただ遊んだり食事に行くことも許されないはず。そうした意味で「好きなことがしたい」と思う男性もいるでしょう。
他の女性が気になっている
ただ単に「他の子と遊びたい」という思いから距離を置きたい男性の場合は、それが別れに直結する可能性は低いです。しかし、もし他の女性のことが気になっている場合はまた別。その女性との時間を持ちたいというよりも、どちらが好きかを比べるために距離を置こうとしていると考えられます。
つまり、「距離を置きたい」と言ってきた彼氏は、すでに他の女性に気持ちが傾いている状態です。ですから、距離を置いたのちに別れてしまうパターンも起こり得ます。
そうした中、彼氏を責めたりしがみ付いてしまっては、他の女性への気持ちが強くなってしまうだけでしょう。
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