距離を置くのは別れたいから？意味&心理を徹底解説！復縁する方法も (6/9)

距離を置こうと言った本当の理由とは？

距離を置く心理を男女別に見てきましたが、その他にも「距離を置く」ことに意味が込められている場合があります。

では、どのような理由で恋人に「距離を置こう」と言うのでしょうか。実際に世の男女の経験談から、距離を置く理由を具体的に見ていきましょう。

一人で過ごす時間が欲しくて…

「昔から一人の時間がないとダメなタイプで…。だから距離を置こうって彼女に言いました。別れたいとかではなくて、ただ単に一人で過ごす時間が欲しかっただけです。」(26歳/男性/接客業)

このように、一人で過ごす時間が必要という人は少なくありません。自分の時間を持たないと、ストレスを感じたり気持ちをリセットすることができない人もいます。

あまりにも恋人と一緒にいる時間が多い、あるいはそれを相手が求めている場合は疲れてしまうもの。デートや連絡の頻度を見直す必要があるでしょう。

結婚に対するプレッシャーが重かった

「ことあるごとに結婚のことを話題にする彼女に、プレッシャーを感じるようになった。結婚する気が無いわけじゃなかったけど、毎回空気が重くなるのが嫌で距離を置くことにした。」(31歳/男性/公務員)

彼女からの結婚に対するプレッシャーが重く、距離を置くことにしたようです。

仕事が忙しかったり、まだ結婚を本格的に考えていない男性にとっては重く感じてしまう話でもあります。毎回詰め寄ったりせず、タイミングを見計らうことが重要になるでしょう。

喧嘩ばかりが嫌で距離を置くことにした

「付き合って一年くらいした頃から喧嘩が増えてきたので、嫌になってきて距離を置こうって言いました。会っても喧嘩ばかりでは楽しくもないし、嫌な気分になるだけなら会わない方が良いと思って。」(28歳/女性/サービス業)

会えば喧嘩という状況であれば、距離を置いた方が良いかもしれませんね。イライラしたり相手の嫌なところばかり見る状態では、会っていても楽しくはないでしょう。

私のことを好きかどうかわからなかった

「よく彼氏から『可愛くない』とか『性格が悪い』とか否定されることが多くて、彼氏が本当に私のことを好きなのかがわからなくなったんです。だから、離れて考えてもらおうと思いました。」(22歳/女性/学生)

彼氏から否定されることが多く、自分への気持ちがわからなくなったのでしょう。

このように、相手を好きかわからなくなったのではなく、逆に思われている自信がなくなり距離を置く人もいます。