結婚前提の同棲で決めておきたいルール|後編
お金の管理について決めておく
結婚すると、必ずついて回るのがお金のことです。結婚前提なのですから、もちろん同棲の段階でもお金の管理についてはルールを決めておくといいでしょう。
お小遣い制にするのか、お互いに決めた額を家に収めるのか。あるいは男性の給料を生活費に充てて女性の給料を全額貯金するという方法もあります。
2人の目標の貯金額によっても、お金の管理は変わってくるでしょう。最初に金銭管理のルールを決めておけば、後からお金のことで揉めるなんてことは避けられるはずです。
食事がいらないときは必ず連絡をする
食事に関するルールも、結婚前提の同棲では決めておきたいことのひとつです。例えば食事がいらないとき、1人暮らしなら誰かに連絡する必要もなく、自分の都合で予定を立てることができますね。
しかし、同棲するとなれば一緒に食事をする人がいるのです。パートナーが夕飯を作って待っていてくれることだってあるはず。それなのに、連絡もなく外食をしてくるのはパートナーに失礼です。
そのため、食事がいらないときのルールを決めておくといいでしょう。夕飯がいらないときは昼までに連絡、前日までに伝えておくという感じです。
外でのデートの時間も作る
同棲をすると、だんだん外でデートをしなくなることがあります。家にずっと一緒にいるのに、あえて外でデートするのが面倒くさいとなってしまう人もいるからです。
2人ともそうなら不満はないかもしれませんが、どちらか一方が「たまには外でデートしたい」と思うこともあるはず。また、同棲が長くなると生活感が出てきて恋人同士のドキドキを感じられなくなることもあるでしょう。
そのためには、たまには外でデートの時間を作ることも必要です。後から「面倒くさい」とならないように、同棲を始めるときに話し合っておくことをおすすめします。
相手を尊重する
結婚生活で必要なのは、相手を尊重することです。これは、結婚前提の同棲でも同じですね。同棲生活の中で相手の嫌な部分が見えてくるでしょう。
しかし、そこで相手の言動を否定したり、自分の思い通りにさせようとするとうまくいきません。そうなると結婚前提のはずが別れるという事態になることも。
相手を尊重するというのは、言われなくても分かっていることかもしれません。しかし、2人の共通ルールとして「お互いを尊重しよう」と決めておけば、意見や生活が食い違ったときに冷静な対処ができるでしょう。
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