隣に座る人の心理《男性編》
好意がある
好意がある相手の隣に座りたいと思う男性は多いです。好意がある相手とは、少しでも仲良くなりたいもの。「距離を縮めたい!」「もっと関わりたい!」という心理が働くため、隣に座るのです。
また、飲み会などの席はガヤガヤしていて、遠くの席に座ってしまったら話すことすらできないかもしれません。その点、隣の席に座ったら確実に話をすることができます。さらに、隣の席なら二人だけの世界に入ることも可能なんです。
しかし、隣に座ったのに何も話してくれない人もいるでしょう。それは、あなたのことを意識しすぎているのかも。彼なりに頑張って、隣の席に座ったのかもしれませんよ。
本能的な下心
本能的な下心があって、隣に座ることもあるでしょう。
男性には獣を追いかけていた時代のなごりで「狩猟本能」があると言われています。そのため、魅力的な相手を見つけると、ついつい本能的に追いかけたくなってしまうのです。その影響で、魅力的と感じた女性の隣に無意識に座ってしまうこともあるでしょう。
また、意図的に女性の隣に座る男性もいます。飲み会はお酒を飲んで開放的な気分になるため、「あわよくば…」という気持ちがある男性もいるんです。そのため、やたら触ってきたり二人きりになろうとしてくる男性は要注意。
その気がないのなら、さりげなく席を移動したり他の人の会話に入ったりして、相手と距離を取るようにしましょう。
話しやすいから
話しやすい相手だから、隣に座ることもあります。会食の席で、わざわざ気を遣う相手の隣に座りたいと思うでしょうか?せっかくなら、美味しく食べたり楽しく飲んだりしたいと思うでしょう。楽しく過ごすために、気軽に話せる相手の横に座りたいと思う男性もいるのです。
この場合は、特別な好意を持っているワケではありませんが、女性のことを嫌いだとは思っていません。一緒にいてリラックスできる相手だと思われていると考えられます。
ただ隣に座っただけ
特別な理由はなく、ただ隣に座っただけという場合もあります。もしかしたら、その席が入り口に近かったり、日当たりが良かったりしたのかもしれません。たまたま、あなたの隣の席が目についたので、何も考えずに座った場合もあるでしょう。
自分が好きな相手が隣に座ったら、「私のことが好きなんだ」「私と話したいんだ」と何か特別な理由を見つけたくなるかもしれません。ですが、勘違いということもあるので気を付けましょう。
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