マイペースな人ってどんな人？周囲からの印象や性格/行動/等を解説

マイペースな人は独特な行動をとっていたり、掴みどころがないと言われたりすることが多くあります。それも自分のペースや価値観を尊重しているからだと言えますが、周りから見ると少し変わっているように見えてしまうことも珍しくありません。

そんなマイペースな人にありがちな行動についてまとめてみたので、気になる人や自分ってマイペースかも？と気になる人はぜひチェックしていきましょう。

自分のペースで行動する

代表的な特徴でもありますが、基本的にマイペースな人は自分のペースで行動しています。

自分の考えや気持ちで行動することが多く、自ら進んで相手や周りに合わせるようなことはありません。たとえ頼まれたとしても、余程の理由がない限りは自分のペースは乱さないでしょう。

また、周りが急いでいたり焦っていたりしようが、マイペースな人はそういった影響をほとんど受けません。良くも悪くも周りからの影響は受けないため、自分が納得できるペースで物事を進めることを大切にしています。

動きが遅い

人にもよりますが、マイペースな人の多くは動きが遅いという特徴があります。おっとりしている、まったりやのんびりしている…そういった印象を、マイペースな人の行動や振る舞いを見て感じる人は少なくないでしょう。

もともとマイペースな人は何かを急いだり焦ったりすることを嫌います。何事にも余裕を持ち、出来る限り疲れない範囲で動きたいと思っているため、必然的に動きは遅くなりがちになるのです。

ただ、本人は自分の行動を遅いとは思っていません。本人からしてみればこれが自分にとって丁度良いペースであるため、周りから遅いと指摘されても理解も納得もできないため、そのペースを乱すことはほとんどないでしょう。

拘ることにはとことん拘る

のんびりとした行動が多く、大雑把な一面も目立つマイペースな人ですが、拘りたいと思ったところにはとことん拘る傾向にあります。マイペースな人は常に余裕を持って行動しているつもりなので、いくら拘ろうが時間にも気力も問題ないと思っているのでしょう。

多少でも周りの人を気にする人ならば、拘りたいところがあったとしても諦めることは多いですよね。拘ればそれだけそこにパワーを割くことになるため、周りの影響や手間、時間の問題を考えれば拘りきれないのが事実でしょう。

しかしマイペースな人は基本的に自分の考えを優先しているため、周りに及ぼす影響をそこまで考えていません。たとえ時間がかかろうが手間がかかろうが、自分が手を加えるなら何も問題はないだろうと思っていることがほとんどです。

突然別のことを始めることも多い

身近にマイペースな人がいると、突然今やっていたことをやめて別のことをやりだす行動に驚いた経験がある人も多いのではないでしょうか？

マイペースな人の多くはたとえ物事の途中だったとしても、自分の気分や欲求が変われば別のことを簡単に始めてしまいます。本人としてはきちんと別のものに手を出す理由はあるものの、周りから見れば突然別のものをやりだすように見えるため、驚いてしまうのです。

もともとマイペースな人は自分の考えや欲求に忠実であるため、興味が失われたことを無理してやりたいとは思いません。とにかく自分が楽しく余裕を持ってやりたいと考えているため、途中で物事を中断して別のことをやるのはよくあることだと言えます。