面食いな男女の心理&特徴を徹底解説！面食いが招くデメリットとは

面食いな男女には、特有の心理があります。この心理を理解すると、「なるほど、面食いなわけだ」と納得できるのではないでしょうか。

ここでは面食いな男女に共通する、特有の心理をご紹介します。

優越感が欲しい

面食いな男女の心理に、優越感が欲しいというのが挙げられます。

周囲に対して「どうだ、自分はこんなに美人と付き合っているんだぜ」とか、「私の彼氏はこんなにイケメンなのよ、羨ましいでしょ」といった優越感に浸りたい心理が強いあまり、面食いな男女になってしまうというわけです。

また、「優れたルックスを持っている人と付き合える自分はすごい」という意味の優越感もあります。

こちらは自分のことを、美人や格好いい男性と付き合える、ステータスを持った人間だと証明したい心理が強いタイプと言えますね。

顔が良ければ何でも許せる

「とにかく顔がよければ何でも許せる」という心理の持ち主も、面食いな男女に多くみられます。

とりわけ恋愛に夢を持っている人に多いのが特徴で、どんなに性格が悪くても「顔がいいから気にしない」という人も少なくありません。

ギャンブル癖があっても、金遣いが荒くても、とにかく「顔がいい」の一点張りで何でも許してしまいます。これでは、恋愛に夢を持っていても、不幸な恋愛ばかりになるのではないでしょうか。

自分の自信のなさを補いたい

自分自身に自信が持てない、いわゆるコンプレックスに苛まれている人も面食いな男女になりがちです。

「コンプレックスがあると、美人やハンサムとは付き合えないって思うんじゃないの？」と感じる人は多いでしょう。けれど、このケースは自分の自信のなさをパートナーのステータスで補おうという心理が働いています。

つまり、パートナーは誰もが憧れる高級ブランドバッグや、高価な宝石のようなもの。こうした品物を身に着けると、自分の価値が上がったような気になる人は少なくありません。

そのため、美人やハンサムといったクオリティの高い顔立ちをしている恋人を連れて歩くことで、自分の自信のなさを補っているというわけです。

周囲を羨ましがらせたい

優越感がほしいという心理と重なる要素として、周囲を羨ましがらせたいという心理も、面食いな男女に共通しています。

よく「人は人、自分は自分」と言われますが、人はついつい誰かと自分を比べて考えるもの。そのため、「あの人よりルックスのいい恋人を持って羨ましがらせたい」という心理はかなり強いでしょう。

その根底にあるのは、人よりも優位に立ちたいという深層心理です。特に負けたくない相手がいたりすると、「あの人の恋人よりも優れたルックスの恋人をゲットして、羨ましがらせてやる」といった心理に陥りがちです。

そんな誰が見ても美人やハンサムな人を恋人にしたいとなれば、どうしたって面食いにならざるを得ませんね。