婚活中のセックスで気を付けたいこととは?
トラブルを避けるためにも、最低限次のようなことは気を付けましょう。互いに配慮してこそ、婚活中でも気持ちいいセックスができますよ。
その場しのぎでセックスはしない
男性も女性も、その場しのぎのセックスはしないよう気を付けましょう。例えば、早い段階から体の関係を求められると、誰でも悩んでしまいますよね。しかし、相手が「応えないなら別れる」なんて言えば、心を繋ぎとめるためにセックスに応じてしまう人もいるでしょう。
しかし、こうしたその場しのぎのセックスは、体の関係になりやすいです。相手のいいようにされてしまう恐れがあるからこそ、簡単にイエスと答えないようにしましょう。また、相手にも「セックスしないと別れる」と無理を押し付けないことが大切です。
いくら結婚前に体の相性を確かめるためといっても、早すぎる判断はトラブルを引き起こします。相手が信頼できると確信できるまでは、そう簡単にセックスに応えないようにしましょう。
体を武器にしない
婚活中はより良い男性や女性を近づけようとして、体の良さを武器にする人もいるでしょう。確かに、魅力的な体を持っているとあれば、異性は自然と寄ってくるものです。しかし、体を武器にすればするほど、良からぬ輩も寄ってきます。
また、結婚は体の相性だけで決めるものではありません。人と人とが結婚するからこそ、心の相性も大切といえます。だからこそ、体だけを武器にするのではなく、内面での勝負も必要ですよ。内面を見てくれる異性と出会えれば、より充実した結婚生活が送れます。
婚活中はより多くの異性と出会いたいものですが、トラブルが多くては幸せな結婚に繋げることはできません。それを理解し、体だけでなく他の部分でも勝負するようにしましょう。
婚活中はできる限りの避妊を行う
婚活中にセックスをする場合には、できる限りの避妊を行いましょう。例えば、コンドームは必ずつける(つけてもらう)、ピルを服用するといった対応を行うことで、トラブルを最小限に抑えることができます。
また、できるなら挿入ナシでセックスを楽しめると良いですね。お互いにオーラルセックス(口を使った愛撫)で満足できれば、妊娠のリスクも減っていきます。これなら、婚姻前に妊娠などのトラブルを回避できるでしょう。
特に、結婚の約束をしていない仲であるなら余計にセックスには敏感であるべきです。安易な気持ちでセックスしないよう、対策や避妊は徹底させましょう。
セックスを目的にしない
相手と仲良くなると、自然と体の関係を持つ人もいますよね。しかし、だからといってセックスを目的としないよう気を付けましょう。婚活はあくまで「結婚」のために行うものであり、セックスをするためのものではありません。
また、デートの目的がセックスになると、今度は体の関係になっていきます。これでは結婚を望んでいても、思うように次のステップには進めないでしょう。そのため、セックスはあくまで二人の関係を補助するものとして考えた方が良いですよ。
カップルによっては、セックスがなくても婚姻が成立する場合もあります。婚活中はトラブルをなるべく回避するためにも、デート目的をセックスにすり替えないようにしましょう。
セックス前にお互いの意思を確認する
余計なトラブルを増やさないためにも、セックス前には必ずお互いの意思を確認し合いましょう。例えば、「本当にセックスを望んでいるのか」「自分とセックスしてもいいのか」といった意思を確認することで、トラブルを防ぐことができます。
事前に意思を確認しておけば、後から文句を言われても対応しやすいですよね。また、自分も約束や確認をしているからこそ、文句を言えなくなります。これによって小さなトラブルの種を事前に摘んでいけるでしょう。
他にも、気になることがあるならセックス前に確認することをおすすめします。できればセックス毎に互いの意思の確認作業を入れると、より安心して身をゆだねられるでしょう。
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