「優男」は褒め言葉？モテる優男の特徴をパターン別に徹底解説！

「優男」の正しい読み方や意味、語源もしっかりわかったし、モテる優男とモテない優男の違いにも納得したけれど、「そもそもどんな男が優男になるのかがわからない！」という男性は、意外と多いのではないでしょうか。

確かに女性の好みもさまざまですから、同じ男性でも優男と言う人もいれば、優男じゃないと感じる人もいるはず。

そこで、どんな男性を優男と言うのか、優男と言われる男性芸能人を挙げて解説します。皆さん魅力的な男性ばかりですから、「こういうタイプを優男と言うのか」と理解できるでしょう。それでは、早速ご覧ください。

竹内涼真さん

身長185cmのすらりとした体型に、優しい笑顔が魅力的な竹内涼真さん。高校時代は東京ヴェルディユースに所属していたためサッカーが特技です。

2017年の「陸王」でのロケで竹内涼真さんは、3歳の頃から竹内涼真さんの大ファンだという男の子と交流します。男の子は目が合った時に竹内涼真さんがニッコリ笑ってくれたのが嬉しくて忘れられないと、したためた手紙を読んだのです。

読み終えた男の子に目線を合わせ「よく頑張ったぞ」と抱きしめて褒め、「ありがとう。また会おうね」と何度も振り返りながら別れた優しい人柄に、好感を持つ人が続出しました。

子供にも真摯に優しく接する竹内涼真さんは、間違いなくモテる優男ですね。

小泉孝太郎さん

曾祖父が小泉又次郎氏、祖父に小泉純也氏、そして父親は第87-89代内閣総理大臣を務めた小泉純一郎氏と、政治家として華々しい歴史を持つ小泉家の長男として誕生したのが俳優の小泉孝太郎さんです。

弟の小泉進次郎氏は政治家としての道を歩んだ一方、孝太郎さんはエリート政治家一家に生まれながら、それを鼻にかけず、奢ることなく俳優としてのキャリアを積んできました。

温厚で穏やかな性格の持ち主で知られ、謙虚なことも周囲から好ましく受け止められている孝太郎さんは、とても優しい気品にあふれた優男です。

優しさは孝太郎さんの性格によるものでしょうが、気品は家庭環境から受け継いだものかもしれませんね。

二宮和也さん

嵐の中で俯瞰的に物事を見ることができる存在として、メンバーから信頼されているという二宮和也さんは、周囲の出来事にいち早く気づく人でもあります。

2016年の紅白歌合戦で白組の単独司会を務めた相葉雅紀さんは、二宮和也さんとはジャニーズジュニアからの仲良しです。そんな相葉さんは紅白の司会という重責から解放されたのか、嵐として歌っている際に感極まって涙ぐんでしまいました。

その様子にいち早く気づいた二宮和也さんですが、あえて微笑むだけでスルー。お茶目な相葉さんは繊細な一面があり、泣いているのを知られたくないだろうと二宮さんが気遣ったのでしょう。

そんな二宮さんは相手の気持ちを慮って行動がとれる優男ですね。

坂口健太郎さん

184cmというすらりとした体型と、優しい笑顔が魅力の坂口健太郎さんは、2020年に主演を務めた映画「仮面病棟」で共演した永野芽衣さんから、毎朝ピエロに追いかけられる夢を聞かされたそうです。

芽衣さんの話は撮影中毎日続き、坂口さんは「そうなんだね～」と芽衣さんの話を聞いてから「じゃあ、仕事しよっか」と撮影に取り掛かるのが日課だったとか。芽衣さんの話を遮らず、面倒くさがらずに聞いてあげるところは優男の特徴です。

そんな坂口さんはSNSに悪口を書かれても「へー」と思うくらいと言います。何とも感じないわけではないけれど怒りを向けることはないと言えるあたり、モテる優男の条件をいくつも満たしていますね。