2回目の告白での注意点
必死になってアピールしない
「相手に気に入られたい」「距離を縮めたい」という気持ちから、ついつい必死でアピールしてしまうことがあります。しかし2回目の告白において、必死でアピールをするのはNGと言えるでしょう。
あまり必死でアピールすると、相手から怖がられることがあります。「告白を断ったはずなのに、グイグイ来られて怖い…」と相手に思われて、避けられることもあるでしょう。そのため、アピールし過ぎないように注意をしてください。
2回目の告白に至るまでは、少し距離を取ると良いです。距離をとって相手の様子を見つつ、自分を受け入れてくれる様子があれば控えめにアピールをするように心がけてください。
下心を見せないように注意
相手との距離が少しずつ縮まっていくと「もしかしたらうまくいくかもしれない」と下心が出てくる場合があります。「あわよくば、良い関係になりたい」という気持ちが明らかに見えるようになると、相手は引いてしまうこともあるでしょう。
大切なのは、下心を見せずに相手との距離を縮めることです。下心が丸見えになると相手が警戒し、距離を取られる可能性があります。あくまでも友達として仲良くなれるように意識してくださいね。
友達としての距離が縮まってくれば、相手も少しずつ好意を持ってくれるようになるはず。友情関係から恋愛へ発展することもあるので、慎重に物事を進めてみてください。
2回目の告白で焦らない
1回目の告白で失敗した後は、いったんまっさらな気持ちに戻ることが大切です。相手のことが諦めきれなくても、告白を受け入れてくれなかった事実を認め、自分自身を見つめ直しましょう。そして、ゆっくり相手との関係を再構築していくことが大切です。
「早く2回目の告白をしないと、誰かに取られてしまうかもしれない」と焦って告白するのはNG。焦れば焦るほど、失敗しやすくなります。1回目で失敗しているのであれば、どんなに焦って2回目の告白をしたとしても相手の答えは同様に「NO」である可能性が高いです。
心に余裕を持ち、相手の恋愛対象内に入れるように少しずつ距離を縮めてみてください。
2回目の告白で泣き落としはNG
相手と付き合いたい気持ちが強いと、泣き落としに入る場合があります。しかし、「どうしても付き合いたいから、情けをかけると思ってOKしてほしい」といったように、必死になって相手に追いすがるのはやめましょう。相手の迷惑になる場合があります。
また「2回目の告白を受けてくれないなら、もう生きていけない」といったように脅迫めいた泣き落としもNGです。相手を困らせることになり、良い結果は生まれないでしょう。相手の気持ちがこちらに向いた時だけ告白は成功すると考え、泣き落としは通用しないと認識することが大切です。
思いを伝えてダメだったのなら、潔く諦めるようにしましょう。相手を考えて行動することを最優先に考えてください。
その人が全てだと思わない
相手に対する気持ちが諦めきれないと、その人が世界の全てだと思ってしまいがちです。「あの人でなければ幸せになれない」という気持ちが強くなり、2回目の告白に不要な力が入ってしまうかもしれません。
しかし、恋愛はその人だけが全てではないはずです。周りにはたくさんの異性がいて、多くの恋愛の可能性が開かれています。1人の人だけに集中していては、本来得られるはずだったチャンスを逃すこともあるでしょう。
2回目の告白をする場合はその人が全てだと思わず、「ダメだった時はきっぱり諦めよう」と心の準備をすることも大切です。そうすれば、もっと気持ちを楽にして2回目の告白に臨めるのではないでしょうか。
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