「ありがとう」以外に本命に言う言葉とは?
そんな時は男性が「ありがとう」以外に言う言葉を知っておくと、その心理がわかりやすくなるはず。ここでは、男性が本命の女性相手に「ありがとう」以外に言う言葉をいくつかご紹介します。
「好き」「愛してる」など愛の言葉
脈ありなことを知らせるために、好きという思いや気を引きたい心理をオブラートに包むようにしてありがとうと言う男性に対し、女性の中には率直に好きと言って欲しいなと思う人もいるでしょう。
男性は本命の女性に対しては、「ありがとう」と言う以外に「好き」や「愛してる」といった愛の言葉を口にします。一方、遊びの付き合いと考えている女性には、「ありがとう」と言うことはあっても、好きや愛してるとは絶対に言いません。
愛の言葉を軽々しく口にすると、本命の女性に信用してもらえないばかりか、遊びの女性との間でややこしくなるでしょう。愛の言葉は本命の女性のために取っておこうとするのが、男性の心理です。
「結婚」など将来を意識した言葉
女性と遊びで付き合っている男性に共通するのが、「今が楽しければそれでいい」という心理です。そのため、将来のことを話されるのを嫌がります。「あたしたち、結婚するのよね?」とか「結婚したら…」といった話題は極力避けようとするでしょう。そもそも将来を共にする気がないからです。
それに比べて「ありがとう」と言う男性は、本命の女性と結婚したいという心理を持っていますので、自分から結婚したらどうしたいかといった具合に、将来を意識した言葉を使います。
「ありがとう」と言うのと同時に、結婚や将来を意識させる言葉が男性の口から出てきたら、本命だと見ていいでしょう。
「愚痴」など弱気な心理の言葉
男性の多くは、好きな女性の前では格好良く、強い男でいたいという心理があります。とはいえ、現実は厳しく、いつも格好良くて強い男性でいられるわけではありません。
そのため、愚痴をこぼしたり弱音を吐くといった弱気な心理の言葉を口にしたら、本命と思っている可能性があります。心の底から好きな女性には、自分の弱いところも知っておいて欲しいと思っているからです。
愚痴や弱気な言葉を聞くと、「男なんだからしっかりしなさいよ!」と檄を飛ばす女性もいるでしょうが、男性だって心が折れることはあります。むしろ、愚痴や弱音を吐けるということは、それだけ信頼し、安心して話せると思っているからなのです。
「無理しないで」など気遣いの心理を感じる言葉
男性の中には「本命の女性が振り向いてくれない間は、一応サブの彼女と付き合っておくか」と考える人も少なくありません。
そもそも女性からは嫌われたくない心理の持ち主なので、サブとみなしている女性にも「ありがとう」と言うのは同じです。けれど、デートの予定や行きたい場所、食べたい料理など何もかもが自分中心。その理由は、男性にとって本命ではない女性だからです。
一方、本命女性に対しては気遣いの言葉を口にします。女性は、「デートの日にち、これでいいかな?都合が悪かったら無理しないで」といった具合に、気遣いの心理が感じられる言葉を言われたら、本命と見られていると考えていいでしょう。
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