付き合って1年!長続きするには?≪後編≫
ちょうど良い距離感を作る
四六時中恋人とべったり一緒だと、いつか飽きる時が訪れます。「一緒にいすぎて、もう同じ時間を過ごすのに飽きた」ということになるかもしれません。また恋人と趣味が異なる場合は、いつも一緒にいることで自分がやりたいことができなくなる場合もあります。
そのため付き合って1年のカップルは、ちょうど良い距離感を作ることが大切です。月に何回か会う時間を作りつつ、お互いの趣味を楽しむ時間も設けるなどの工夫をしてみてください。いつも一緒にいるのではなく、それぞれの自由な時間を尊重することで適度な距離感が作れます。
このような距離感は夫婦になった後も重要です。それぞれの楽しみを満喫するために、関係を見直してみましょう。
相手の仕事に理解を示す
相手の仕事に理解を示し、応援する姿勢を持つことは交際を長続きさせるために欠かせないことです。「いつも仕事ばかりで全然会ってくれない」など忙しい恋人に対する不満は、なるべく収めておきましょう。人生には仕事を一生懸命頑張らなければならないこともあります。
また相手が夢を抱いて行っている仕事に対して、「そんな仕事をしてもお金にならないし、無駄だ」と否定的な言葉を言うのもNGです。相手のライフワークを否定することは、その人自身を否定することにつながります。
どんな仕事をしていても一生懸命やっているなら理解を示し、受け入れるようにしましょう。仕事への理解を示すことで、相手との絆も深まるはずです。
つらい時はお互いに支え合う
どちらかがつらいと感じている場合は、支え合う姿勢を見せましょう。恋人がつらいときに話を聞いてあげずに放置していると、信頼関係は崩れていきます。「自分のことはどうでも良いんだ」と相手に思われてしまうはずです。
恋人がつらそうな様子があったら、積極的に話を聞くようにしてください。何に対してつらいと感じているのか共有し、それに対する解決策を一緒に考えることで絆を深めることができます。
また精神的にだけでなく、身体的につらい時も支え合う姿勢が重要です。相手が風邪をひいた時は差し入れをしてあげるなど、優しさを見せることで良好な関係を築けるでしょう。
本音を言い合える信頼関係を作る
付き合って1年も経てば、お互いに本音を言いやすくなっているはず。もし、まだ遠慮があるなら相手との関係を見直しましょう。いつまでも本音を言えずにいると、信頼関係を築けなくなります。「相手が何を考えているのかわからない」ということになり、心の距離が開いていくでしょう。
相手に対する不満や不安に感じていることは、なるべく口に出してください。溜め込んでばかりではストレスが溜まり、恋人関係がギクシャクする原因になります。
本音を言い合える関係を築ければ、相手への理解も深まるでしょう。信頼関係を築きやすくなり、自然と相手の気持ちを察知できるようになるかもしれません。
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