趣味で出会いを探すデメリット
ここからは、趣味で出会いを探すデメリットについてご紹介します。
趣味が変わると冷めやすい
あなたもしくは相手が別の趣味にハマってしまうと、趣味での会話が続かなくなります。どれだけ今の趣味に熱中していたとしても、ちょっとしたきっかけでコロッと変わってしまうことがあります。冷めないように対策することはほぼ不可能といえるでしょう。
よって、もしこのままの関係を続けたければ、趣味以外の話題や接点を持っておく必要があります。普段から趣味以外の話で盛り上がれるなら、今後もいい関係を続けられるでしょう。どんな趣味でも愛せる自信を持てるかどうかが大事ですよ。
勝敗などで喧嘩になることがある
趣味によっては、勝敗などが原因で喧嘩になることがあります。「そんなわけないでしょ」と思う方がいるかもしれませんが、これが意外と多いんです。
例えば、同じチームでプレーして負けてしまったら、「あなたがもっと上手ければ勝てたのに」「次の試合で勝てばいいじゃないか」と喧嘩になるかも。趣味に対する入れ込み具合の違いで軋轢が生じるおそれも。いわゆる「ガチ勢」と「エンジョイ勢」だと、考え方が全く違うことは想像できますよね。
勝ち負けに対する価値観は人それぞれなので、すれ違いが起きても仕方のないことだと割り切りましょう。もし喧嘩してしまったら、嫌われる前にフォローすることも大事ですよ。
デートがワンパターンになる
趣味が同じだとデートに誘いやすいのですが、その分同じようなデートになってしまいがちです。たまには趣味とは関係のないこともしましょう。同じことばかりだと、飽きてしまう上に、ただ友達として付き合っているだけだと思われてしまうことも多いです。
例えば、ウインドウショッピングやドライブなど、誰もが好きそうな当たり障りのないデートを提案してみましょう。友人としてだけではなく、異性としても好きだということをアピールするのが大事です。
会話内容も、趣味のことだけではなく、日常のことや仕事のことなど、もっとプライベートなことを訊いてみましょう。趣味以外でも会話が広がる相手は脈アリですよ。
そもそも恋愛対象として見られない
趣味の場では、出会いまでは求めていない人が大半を占めます。中には純粋に趣味を楽しむためだけに参加している人もいます。
そんな人にアタックしても、「なんの話?」とスルーされたり、お断りされたりするでしょう。最悪の場合、嫌われてしまったり、グループから追放されたりすることも……。
出会いに執着していると、思わぬ悲劇に遭うことも少なくありません。あくまで趣味の延長として、出会いがあることを忘れないようにしましょうね。
別れると、出会いのきっかけの趣味が嫌いになる
人によりますが、だいぶ仲良くなった人と別れてしまうと、芋づる式にその人に関係するものまでトラウマになってしまいます。好きだった趣味でも、別れた相手との思い出が蘇って、なかなか力を入れられなくなることも。
大好きな趣味で出会いがあるほうが、もちろん嬉しいでしょう。しかし、その分別れたときのショックも大きくなることを忘れずに。もし素敵な人と出会えたら、その仲を大事にしましょうね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!