態度がでかい人の心理&特徴を徹底解説！上手に対処する方法も伝授 (5/9)

態度がでかい人の特徴《前編》

態度がでかい人には、性格にも特徴があります。どんな性格の人が、態度がでかくなってしまうのでしょうか？

自己中心的

態度がでかい人の特徴の一つに、自己中心的な性格が挙げられます。態度がでかい人は自分のことばかりで、他人のことは考えていません。他人に気配りする気持ちがないので、自分の好き勝手に行動します。

そのため、自分の思い通りにならないことがあると大きな声で怒鳴ったり、不機嫌になったりすることもあります。そんな人がいると周りの人は大変です。波風立てないように周りが合わせることが多いため、さらに態度をでかくしてしまう人もいます。

プライドが高い

態度がでかい人は、プライドも高いです。

プライドが高いことは、決して悪いことではありません。ですが、それにも限度がありますよね。また、態度がでかい人はプライドばかり高く、実力が伴っていないことも多いです。そのため、自分を大きく見せるために、周りの人にでかい態度を取ってしまうのです。

さらに、プライドが高すぎるため、自分に非があったとしても認めることができません。注意されたり間違いを指摘されたら、プライドがズタズタになります。間違いを認めたくない気持ちが働くため、人のせいにすることもあります。

謝ることが苦手

謝ることが苦手なのも、態度がでかい人の特徴です。

態度がでかい人はプライドが高いため、自分の非を認めません。特に、人から間違いを指摘されると、自分のことをバカにされているように感じることも多いです。そのため、たとえ間違いがあったとしても、素直に謝ることができません。

さらに、自分の非を認めたくないため、横柄な態度をとったり話を逸らしたりすることもあります。謝ることで、立場が下になるように感じるのかもしれません。

上下関係に厳しい

態度がでかい人は、上下関係に厳しい傾向があります。

社会に出ると、上司や部下、年齢などによって上下関係があり、それに従って行動することは大切です。ですが、態度がでかい人は、必要以上に上下関係をアピールすることがあります。特に、自分が「上位」の場合、この上下関係に優越感を感じているでしょう。

そのため、自分より立場が下の人に対して、感情的に怒鳴ったり威圧的な態度をとったりなど、態度がでかすぎることも。反対に、立場が上の人に対しては、ゴマをすったり媚びたりして、した手に出る行動が見られるでしょう。