愛情深い人の特徴とは？嫉妬深い人との違い＆付き合うメリットを公開

愛情深い人と混同して考えてしまいがちなのが、嫉妬深い人です。愛情と嫉妬は全く異なるものなので、勘違いしないことが大切です。「愛情深い人だと思って付き合ったら、実は嫉妬深い人だった…」と後悔しないためにも、それぞれの違いをチェックしておきましょう。

嫉妬深い人｜自分本位な行動をする

嫉妬深い人は、相手のことを思った行動ができません。自分の気持ちを満たすためであれば、相手に迷惑がかかったとしても気にせずに推し進めていくでしょう。そのため、嫉妬深い人は自分本位な行動が多く見られます。

例えば相手が行きたい場所ではなく自分が行きたい場所を優先させるなど、自分勝手な提案をすることがよくあるはず。また、恋人が異性と楽しく話していたら嫉妬を感じ、すぐに割り込んでその場の雰囲気を悪くすることもあるでしょう。

本当に相手に対して愛情を感じているなら、こうした自分本位な行動はしないと考えられます。付き合う前から自己中心的な行動が多い場合は気をつけてください。

嫉妬深い人｜相手を束縛する

相手を束縛するのも、嫉妬深い人の特徴です。「恋人は自分のものだから、誰とも接して欲しくない」という気持ちから束縛が激しくなるはず。こうした考え方も自分本位であると言えます。

嫉妬深い人は「異性がいる飲み会への参加は禁止」「他の人に目をつけられたら嫌だから、おしゃれをしないでほしい」など、相手の行動を制限するような要求を突きつけてくるでしょう。束縛が激しくなるごとに、付き合いに対して窮屈さを感じやすくなります。

深い愛情を持っている場合は、相手の行動を制限するようなことはしません。ここが愛情深い人との大きな違いと言えるのではないでしょうか。

嫉妬深い人｜相手のことを信じない

嫉妬深い人は相手が言っていることを信じず、常に疑うことが多いです。頭の中には嫉妬心しかないので、「あんなこと言ってるけど、本当は違う」と相手を信頼しようとしません。「きっとあの友達と浮気をしているんだろう」と決めつけるような言葉を投げつけることもあるはず。

最初から相手のことを信じない人とは、良好な関係を築くのは難しいです。話し合いをしようとしても平行線をたどり、本当のことを信じてもらえない状態が続きやすくなります。最終的に自分が悪者にされてしまうこともあるでしょう。

恋人と良い関係を築きたい人は、嫉妬深い人とは付き合わない方が無難です。嫉妬深さから、つらい思いをすることが多くなる可能性があります。

愛情深い人｜相手のためになる行動をする

続いて愛情深い人の特徴について見ていきましょう。愛情深い人は、常に相手のためを思って行動できます。「これをしたら相手が喜ぶかな」と思ったことは、積極的に行ってくれるでしょう。記念日にプレゼントを贈ってくれるなど、嬉しいサプライズを仕掛けてくれます。

また「こうしたら傷つくだろう」と思ったことは、決して行いません。大切な人が傷つくことは、愛情深い人にとって最もつらいことだからです。相手が幸せになるための行動を心がけ、傷つけることはありません。

一方で、相手のためを思って厳しいことを言う場合もあります。常に甘い言葉をささやくのではなく、必要な時ははっきり意見を言えるのも愛情深い人の良いところです。

愛情深い人｜信頼関係を築ける

深い愛情を示せる人は、相手のことを信じる姿勢を見せてくれます。どんなことが起きたとしても、「君の言っていることを信じる」と言ってくれるでしょう。そのため愛情深い人とは信頼関係を築きやすいと考えられます。

「相手が信じてくれるなら、こちらも相手のことを100%信じよう」という気持ちになれるはず。お互いに信じ合えることができたら、困難が降りかかってきた時も協力して乗り越えることができます。

もし二人の関係を切り裂こうとする人が現れても、絶対的な信頼があれば絆が切れることはありません。信頼関係を築くことは、大切な人とずっと一緒にいるために必要なことだと言えます。

愛情深い人｜相手のためなら身を引くことができる

心から相手のことを思い、愛情を持って接してくれる人は相手のためを思って身を引くこともできます。「自分と付き合っていると、相手のためにならない」と感じたら潔く距離を取るでしょう。

執着心が強かったり、相手のことを考えない嫉妬深い人はどんなことが起きても「絶対に相手から離れない」と考えます。一緒にいることが相手を窮地に陥れる場合も、離れようとしないでしょう。

こうした対応の仕方も愛情深い人と嫉妬深い人の違いです。深い愛情を持っている人は、相手の幸せを一番に考え、自分がつらい思いをしたとしても身を引く覚悟を持てる人だと考えられます。