年下彼氏と遠距離恋愛するデメリット
年下彼氏と遠距離恋愛すると、どのような状況や関係が待っているのでしょうか。今後の結婚に関わる問題もあるため、しっかりとデメリットも把握しておきましょう。
金銭面で揉めることもある
年下彼氏との遠距離恋愛では、金銭面で揉めるカップルが多いようです。
例えば、久しぶりに会う時ですね。社会に出て間もない年下彼氏が経済的に苦しいとしたら、あなたが費用を負担して会いに行かなければなりません。そうした状況が続けば、当然あなたも不満に感じてくるもの。そこから、二人が揉めるというケースが少なくないのです。
また、年下彼氏が「彼女は年上だからすべて奢ってくれるはず」と考える場合もあります。このような彼氏との遠距離恋愛だと、女性の出費が何かとかさむため不満に感じやすいです。
親子のような関係になることも
彼氏との年齢差にもよりますが、カップルによっては親子のような関係になることもあるでしょう。
例えば、あなたが年下彼氏の8歳上だとします。このくらい年齢差があると、恋愛をしながら「可愛い」「支えてあげないと」といった気持ちになることが多いため上下関係が生じやすいです。
この場合で言う上下関係は、親と子のような関係ですね。いつしかあなたは「ちゃんとご飯食べてるかな」「不安や悩みがあるんじゃないか」と心配するようになるでしょう。そうした彼女の様子を見た年下彼氏は、まるで親から言われているような感覚になり「鬱陶しい」「面倒」と思い、徐々に彼女と距離を置くようになります。
このような関係性になってしまうのは、女性が年下彼氏を対等に見ていないことが主な原因です。相手が年下彼氏であっても男であることを意識し、親子のような関係にならないよう気を付けましょう。
年下彼氏に結婚の意識をなかなか持ってもらえない
相手は年下彼氏ですから、結婚の意識を持ってもらうことが難しいでしょう。年齢的に若ければ若いほど結婚を具体的に考える男性は少ないため、結婚願望がある女性にとってはじれったく感じてしまうことがあります。
また、社会に出て間もなく収入が低いことも予想されるため、現実的に結婚を考えることができないケースも多いです。
ですから、年下彼氏と遠距離恋愛をする場合はすぐに結婚できないという覚悟が必要ですね。ただし、遠距離恋愛をしながら距離を縮めることは可能であるため、さまざまな方法を用いて結婚を意識させることはできるでしょう。
思いを察してもらいにくい
年下彼氏との恋愛において大きなデメリットに感じるのは、「思いを察してもらいにくい」という点ではないでしょうか。まだ幼さが残る年下彼氏は、自分の欲求や思いをストレートに伝えることは簡単でも、相手の思いを察することは難しいはずです。これは、人生経験や精神年齢が関係していると言えます。
遠距離恋愛では、何かと不安を抱えたり悩みが絶えないでしょう。そうした時、あなたが言葉にして助けを求めないと、年下彼氏に気付いてもらえません。
そんな状況から、きっと「鈍感だな…」「我慢してるのにな」と不満に思う機会があるはずです。年下彼氏とは刺激的な恋愛ができても、安心感を得ることは難しいでしょう。
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