そもそも目が小さい原因とは?
「可愛くて明るい印象」を与える大きな目に対して、「性格が暗そう、キツそう」など、あまり良いイメージのない小さい目。では、そもそも目が小さく見える原因は何なのでしょうか。一緒に探っていきましょう。
遺伝によるもの
一重まぶたか二重まぶたかは、遺伝によって決まると言われています。メンデルの法則によると、二重まぶたは優勢遺伝、一重まぶたは劣性遺伝だそうで、両親ともに一重まぶたなら必ず一重まぶたの子どもが生まれるそうです。
二重まぶた同士なら、ごくわずかな確率で一重まぶたの子どもが生まれることもあるようですが、やはりほとんどの確率で二重まぶたが生まれます。この確率は複雑なので、必ずしもこの法則に従うわけではないそうですが、一重まぶたか二重まぶたかは遺伝によって決まることに間違いは無いようです。
まぶたに脂肪がついている
単純に太っているせいでまぶたの上に脂肪がついて目が細く見えてしまっている可能性があります。まぶたなんて皮だけでしょ?と思っているアナタ、それは間違いです!まぶたも他の体の部位同様、脂肪と筋肉がつきます。
もともとは大きな目であっても、脂肪のせいで重く腫れぼったい目の印象を与えてしまっているのかもしれません。一重だったけど、ダイエットをしたらくっきり二重になったという話は珍しくありません。
むくんで目が小さく見える
朝起きたら、顔がパンパンにむくんでる!とビックリした経験はありませんか?お酒を飲んだ翌日や、カップラーメンなどの塩分の高い食べ物を食べた後は、顔全体がむくんで小さい目になりがちです。
このようなケースは時間が経つにつれて徐々に元の目の大きさに戻ることがほとんどですが、日頃から食生活に気をつけていないと、むくみのせいで本来の目の大きさよりも小さい目になってしまっていることもあるようです。
足がむくみ、太く見えることを気にしてふくらはぎのマッサージをする人は多いですよね。それと同じでまぶたもむくみ、目が小さく見える原因になります。日頃から気をつけるようにしましょう。
目元のたるみや凝りによるもの
年齢のせいで目元がたるんでいるケースもありますが、目の周りを取り囲む筋肉である「眼輪筋」の懲りによってまぶたが下がり目が小さく見えている可能性もあります。
もともと日本人であれば、眼球や黒目の大きさに個人差はほとんど無いと言われています。まぶたの下がり具合によって黒目がどのくらい隠れるかで、目の大きさの印象を変えているのです。
眼輪筋をほぐしたり鍛えたりすることで、たるみや凝りが改善しまぶたが上がり、目力がグンとアップします。
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