割り切った付き合いに疲れた時は、どうするべきでしょうか。こちらでは、その対処法を紹介します。
一旦相手と距離を置く
割り切った付き合いに疲れた時は、相手と一旦距離を置きましょう。別れる別れないではなく、とりあえず疲れたから休憩という感覚でOKです。
相手に「距離を置きたい」と言う必要はありません。まずは、会う回数や連絡の頻度を減らしてみるのです。
一旦相手と距離を置いてみると、現在の割り切った付き合いが本当に自分に必要かどうか見えてきます。寂しく感じたり、生活に張り合いがなくなると感じるようであれば、無理矢理付き合いをやめる必要はありません。
相手との関係に疲れてそう感じたのか、それとも単純に自分自身が仕事などで疲れていたのか。割り切った関係に疲れたと感じた理由を見極めましょう。それによって対処法が変わります。
将来自分がどうなりたいか考える
割り切った付き合いの相手とは、将来はありません。関係に疲れたと感じた時は、自分が将来どうなりたいか考えてみましょう。意識していなくても、自分の将来に漠然とした不安を抱えているため、割り切った付き合いに疲れを感じるようになった可能性もあるためです。
独り身の人の場合は、このままずっと特定の恋人を作らず、結婚しなくても良いのかどうか。既婚者の場合は、割り切った付き合いによって壊れてしまうものを考え、それがいつ壊れても構わないものかどうか。
割り切った付き合いを続けるリスクが大きすぎて、疲れたと感じているのではありませんか?そんな時こそ、将来自分がどうなりたいか、冷静に考えましょう。
割り切った付き合いを終わらせる
「疲れた…」と感じてしまったら、割り切った付き合いを終わらせるタイミングかもしれません。本来、疲れる恋愛は面倒、手っ取り早くセックスがしたい、自分に都合の良い相手がいいという理由で、割り切った付き合いをしていたはずです。それで疲れてしまっていては、メリットがありませんよね。
相手が本気になった、自分が本気になりそう、飽きてきたなど、割り切った付き合いに対して疲れを感じるタイミングは様々です。相手と合わなくなったのなら相手を変えるのもアリでしょう。
しかし、相手の問題ではなく、自分自身が割り切った付き合いに疲れを感じている場合もあります。その時は、割り切った付き合い自体をやめた方が良いでしょう。
恋愛そのものから距離を置く
割り切った付き合いに刺激を求めている人は、恋愛そのものから距離を置いてみることをおすすめします。独り身の場合は、恋愛は一旦置いておき、自分のことを考える時間にしましょう。既婚者の場合は、恋愛の刺激を求めるよりも、パートナーや家庭を大切にすることを考えるべきです。
恋愛そのものから距離を置くことにより、本来の自分を取り戻しましょう。恋愛の刺激も素敵ですが、人生はそれだけではありません。他にも楽しいことや、大切にするべきものはたくさんあります。
独り身の人は、一旦恋愛から離れてリセットすることにより、新しい恋をする気力が湧くこともあるでしょう。
仕事や趣味に熱中する
心のやり取りが発生しない割り切った付き合いですが、割り切った付き合いそのものに依存してしまう場合もあります。それで疲れてしまっていては、本末転倒です。
失恋や恋人に構ってもらえず寂しい時に、「仕事や趣味に熱中することが有効」と言われますよね。これは、割り切った付き合いに疲れた時にも同じことがいえます。
がむしゃらに働けば、仕事をしている間は余計なことを考えずに済み、周りの評価も上がり、一石二鳥です。仕事の面白さに気づくかもしれません。
ストレス発散のために割り切った付き合いをしていた人は、趣味に打ち込むことがおすすめです。好きなことに没頭し、割り切った付き合いのことを頭から追い出してしまうのです。
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