婚活初デート中のNG行動
ここからは、そんな婚活初デート中のNG行動について紹介しましょう。婚活のためだからといっても、次のような行動は自分の印象を悪くさせるだけですよ。
いきなり結婚に対する考え方を話す
婚活で知り合うと、結婚を前提としたお付き合いをすると考えている人も多いでしょう。しかし、中には「自分と合うかチェックしている」「なんとなくいいと思ったから」といった理由で初デートを取り付ける人もいます。
そのため、婚活初デートでは、いきなり結婚に対する考え方を話すのはいささか危険と言えるでしょう。全ての人が結婚を前提としてデートしているわけではないからこそ、相手の本心が分かるまではこちらも様子を見ることが大切です。
また、結婚に関する話題は深い内容ほど相手に切迫感や脅迫感を与えます。まさに「あなたとの結婚狙ってます」と言わんばかりの内容なので、話す際には注意が必要です。
馴れ馴れしく接する
初デートまでに色々と連絡を取り合っている仲であっても、実際に会った際に馴れ馴れしく接するのはやめましょう。こうした馴れ馴れしい行動は、相手に嫌悪感や抵抗感を与えるものです。苦手意識を植え付けてしまう恐れがあるため、次のデートに繋げにくいと言えます。
特に、ボディタッチといった行動は絶対にやめましょう。些細なものであっても、人によっては嫌悪感を露わにします。これによって婚活初デートが失敗に終わってしまうことも多いので、ボディタッチは関係を深めてからにしましょう。
絶対に結婚したいという気持ちが強いと、ついつい先走った行動に出たくなりますよね。しかし、焦いてはことを仕損じるともいうからこそ、礼儀ある態度を意識しましょう。
不機嫌になる
相手の反応がイマイチだったり、印象が悪いものだとすぐに帰りたいと思う人もいるでしょう。しかし、だからといって不機嫌になっては、より自分の印象を悪くさせるだけです。子供みたいな態度を見せては、相手も期待外れとして興味を失ってしまうでしょう。
また、婚活デートでこうした態度が多いとあれば、多くの人は嫌に感じます。「こんな人とは付き合えない!(結婚できない)」とそっぽを向かれてしまうことになるため、一向に婚活が成功しないでしょう。
より早く自分の恋を実らせ、結婚に至りたいなら、大人の対応を心がけることも大切です。まるで子供と非難されないためにも、期待外れだからと不機嫌にならないよう注意しましょう。
支払いを相手頼りにする
婚活初デートでは、相手にいいところを見せようとして支払いを請け負う人も多いです。しかし、だからといって全面的に頼りにしては、相手もいい気はしないでしょう。そのため、いくら相手が払うといっても、支払う意思は最低限見せることが大切です。
例えば、支払う意思があることを示すためにも、会計時には財布を出しましょう。ここで相手が支払うというのであれば、任せて構いません。最初から全く財布を出さずに任せてしまうと、奢られる気満々といった雰囲気を出してしまうので注意しましょう。
また、支払う意思があるからと頑なになるのもやめた方が良いです。会計時に揉めるとそれまでの楽しい時間が台無しになるので、支払う意思を見せたらあとは相手に任せましょう。
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