寂しいと感じやすい主婦の特徴≪前編≫
自分に当てはまる特徴はないか、比較しながらチェックしてくださいね。
結婚前はバリバリ働いていた
主婦になる前は仕事をしていたという人は、その頃のことを思い出してください。男性に劣ることなく仕事に打ち込み、収入も平均以上ではありませんでしたか?
そうだった人は、主婦生活を退屈だと感じてしまう女性である可能性が高いと言えるでしょう。
周囲からの評価も高く、仕事にやりがいを感じていたのに、結婚のために退職せざるを得なかった場合、周囲から目に見えて評価されにくい主婦業は退屈に感じるものです。また、自尊心を感じる場面が圧倒的に減るため、焦りを感じたり、寂しいと感じたりすることが多くなるのでしょう。
積極的にボランティア活動をする、趣味に没頭するなど、熱中できるものを見つけると、寂しい気持ちが落ち着くかもしれません。
目に見える成果で達成感を覚える
仕事は、目に見えて成果を感じることができます。営業ならノルマ達成すれば評価されますし、商品開発なら商品の売れ行きで成果を感じることができるでしょう。
また、上司や同僚からの評価も見えやすく、仕事を頑張れば頑張るほど、上手くやればやるほど、褒めてもらえることも多くなります。
しかし、主婦業はどうでしょうか。毎日同じ時間に起きて、炊事、洗濯、掃除、片付けなどをこなしますが、特に評価されることはありません。毎日家族のサポートをするのですから、立派な仕事であり、存在感もあるはずですが、当の本人は物足りなく感じてしまうのでしょう。
「料理が美味しい」「いつもありがとう」そんな言葉をかけてもらえる環境であれば、寂しい気持ちは紛れるかもしれません。
1人の時間が苦手
1人でいる方が自由にできると考える人、大勢いた方が絶対楽しいはずだと考える人、どちらの考え方も間違ってはいません。しかし、1人でいる方が好きな人は大勢でいるとストレスが溜まりますし、大勢いた方が良いと考える人が1人でいるのは苦痛なのは間違いないと言えるでしょう。
寂しいと感じやすい主婦は、1人の時間が苦手だという人が圧倒的に多いです。このタイプの人は、1人の時間を楽しめるよう努力してみることから始めてください。
1人でできる趣味はたくさんあります。また、勉強や練習などは、むしろ1人の方が集中できると言えるでしょう。1人の時間を楽しめる趣味を普段から探しておいてください。
尽くすのではなく尽くされたい
主婦は、基本的に家族のサポートをすることがメインの仕事と言えます。家の掃除や片付け、食事の用意、公的な手続き、買い物など、仕事や学業以外のほとんどを担当するのです。尽くしたいタイプの女性にとって主婦業は、とても楽しいやりがいのある仕事になるでしょう。
しかし、逆に尽くされたいタイプの女性にとって、主婦業は苦痛に感じることも多く、上手くサポートできないときがあろうものなら、主婦業をやめたいと感じてしまうこともあるはずです。
また、尽くされたいのに、パートナーや家族は仕事や学業に専念するため、あまり尽くされることはありません。こうなると「主婦業なんて寂しいだけだ」と悲観してしまうようになるでしょう。
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