シングルマザーも彼氏が欲しい！作るコツや注意点は？男性の本音も

次は、シングルマザーが彼氏と別れる主なキッカケをご覧いただきます。

別れるキッカケを参考にすると、付き合う前に男性のどこを見れば良いか知れたり、起こり得る問題点を事前に把握することができます。意中の男性ができたら、こうした問題がクリアできる彼氏かどうか、照らし合わせながら確認してみましょう。

子供との相性が悪かった

子供と彼氏の相性が悪く、彼氏と別れを選択するシングルマザーは少なくありません。例えば子供が、すぐに感情的になる彼氏を怖がるようになり、それまで一緒に出向いていたデートを拒否するといった様子が見られれば、母親として黙って見過ごすことはできないでしょう。

他にも、お母さんを取られた気分になり、彼氏を受け入れられないケースがあります。あるいは、彼氏が子供を邪魔者にするといった様子から、相性が悪いと感じる人もいるでしょう。

ある程度の期間付き合ってみたものの、これらの問題が解消されないとすれば、今後一緒に暮らすことも叶いません。そうした状況に見切りをつけて、彼氏との別れを選ぶのでしょう。

将来を考えられなかった

彼氏の浪費癖がひどい、あるいは些細なことで喧嘩をするといった彼氏の場合も、シングルマザーは別れを決断するでしょう。

特に、恋愛を結婚するための通過点と捉えている女性は、将来が考えられなくなった時点で別れます。結婚願望がある中将来が見えなくなれば、付き合っている意味を感じなくなるのでしょう。

このように、付き合っていく中で彼氏の性格や価値観を知っていくことが多いです。ただ、もし子供が彼氏に懐いてしまったら、彼氏と別れることは子供にとって辛いでしょう。

ですから、友達の期間を長くして男性を見極めることが大事。別れることで子供を傷つけないよう、交際前にじっくり時間をかけてください。

子供のしつけの仕方や教育論が彼氏と違った

子供のしつけの仕方や教育論に違いがあり、別れるケースもあるでしょう。例えば、あなたが優しく子供を諭すようにしつける方針である反面、彼氏が怒鳴るように叱るとすれば、あなたも子供も受け入れられないはずです。

また、「子供はこうあるべき」という考えを持っている人もいるでしょう。「元気よくわんぱくなのが子供」と捉える人もいれば、「子供は親の言うことを必ず聞くべき」と考える人もいます。そうした違いから、お互いに不満を持つ場合もあるでしょう。

お互いに子供のことを真剣に考えた末の衝突とはいえ、これでは今後も衝突が度々起きてしまいます。

まったく同じ価値観にするのは難しいものの、どちらも主張を曲げないとしたら関係性は平行線のままです。衝突が多いようであれば、どちらかが折れる努力が必要になるでしょう。

彼氏と付き合ったことで負担が増えた

彼氏と付き合ったことで負担が増えたとしたら、シングルマザーは次第に別れを考えるでしょう。

例えば、彼氏からマメな連絡を要求されたとしたら、仕事や育児の合間に頻繁に連絡しなければなりません。あるいは、「自分との時間を作って」と言われたら、それまでストレス発散にと設けていた一人の時間を削らなくてはならないでしょう。

その結果、疲れが溜まったりストレスが解消できずイライラすることが増えれば、恋愛を楽しいとは思えません。さらに、シングルマザーにとって仕事や子育ては必須ですから、余裕がなくなれば恋愛を排除するのは必然的でしょう。

シングルマザーが恋愛をするとき無理は厳禁です。少しでも「窮屈だな」「しんどいな」と思ったら、付き合い方を見直したり彼氏に理解してもらうことが必要になります。