彼氏と同棲するメリット・デメリット
メリット|毎日一緒にいられる
同棲のメリットと言えば、やはり恋人と一緒にいられることではないでしょうか。起きた時も寝る時も大好きな人と一緒にいられたら、幸せな気持ちになれますよね。毎日が楽しくなり、仕事のやる気も上がるはず。
特に、遠距離恋愛を経験していたカップルにとっては同棲で一緒に住むことは大きな幸せを呼び込んでくれます。今までほとんど会えずに寂しい思いをしてきた分、毎日一緒にいられることに充足感を感じられるでしょう。
「もっと一緒にいられるようになりたい!」と思ったら、そのタイミングで同棲を考えてみてはどうでしょうか。相手も同じ気持ちなら、スムーズに同棲に至ることができそうです。
メリット|結婚を具体的に考えられる
一緒に住むことなく何となく付き合っている状態だと、なかなか結婚に踏み切れないことがあります。「結婚のことを考えていないわけではないけど、ちゃんとした夫婦生活を築けるのか心配だ」と思って結婚に進めない場合もあるでしょう。
同棲をすれば、こうした心配を払拭するきっかけを作れます。生活を共にすることで「一緒に暮らしたら、こんな状態になるんだ」と結婚生活について具体的にシミュレーションできるはず。
同棲を通して相手が一緒に暮らすのに適した人かどうかしっかりと考えておけば、後悔のない選択ができます。今の状態だと結婚について具体的に考えられない場合は、同棲も考慮に入れてみてください。
メリット|生活スタイルが合うか確かめられる
生活スタイルが合うかどうかは、結婚する上で重要なポイントです。どんなに相手のことが好きだったとしても、根本的な生活スタイルが合わないと辛い思いをすることが多くなります。
例えば相手が深夜まで起きるタイプで、自分は早寝早起きである時は生活スタイルが合わないと言えるでしょう。休日は起きている時間に差が出て、一緒に過ごせなくなる可能性があります。またお風呂の入り方や食事の仕方など、細かな点でも生活スタイルの違いは出てくるはず。
事前に同棲をしておけば、お互いのスタイルに合わせながら生活ができるのか確認ができます。同棲中に生活方法のすり合わせを行なっているなら、結婚後に苦労することはなくなるでしょう。
デメリット|会える楽しみがなくなる
デートのために恋人と待ち合わせをするのは、ワクワクとした気持ちになりますよね。恋人と会うためにコーディネートを決めたりするのも楽しみの1つです。同棲をすると、こうした会える楽しみがなくなるのがデメリットと言えます。
どこに行くにしても出発地点は同じなので、会うことに対して新鮮な気持ちはなくなるはず。相手の存在が当たり前になり、同棲前のワクワクやドキドキ感は薄れる可能性があります。
しかし結婚をすれば、会える楽しみがなくなるのは自然なことです。同棲によって、そうなるタイミングが早まっただけと考えれば大きな問題にはならないかもしれません。楽しみを増やせるように工夫すれば、乗り越えられるでしょう。
デメリット|同棲に否定的な親の説得が大変
親が「結婚する前に一緒に住むなんて言語道断」というタイプの場合、説得をするのが大変なのもデメリットです。世の中には同棲に否定的な考えを持つ親がまだいるので、同棲を切り出した途端に反対される可能性は考慮に入れておきましょう。
きちんと説得できないまま同棲を始めると、親との間にわだかまりが残ります。彼氏の印象も悪くなり、いざ結婚をしようと思った時にも認めてくれない可能性があるはず。親との関係をこじらせないためにも、きちんとした説得が必要です。
しかし親が頑固だと、心が挫けてしまうこともありますよね。恋人と一緒になって苦難を乗り越えていく強い気持ちが必要だと考えて、頑張ってください。
デメリット|気を抜けない
一緒に住む人ができるということは、自由気ままな生活に別れを告げなければいけないことに繋がります。共に生活をする人に対する配慮がなければ、同棲はうまくいかないからです。相手に気配りをすることが多くなり「気が抜けないな…」と感じることも多くなるでしょう。
真面目な人ほど、同棲によって気が抜けない状態になってしまうので注意が必要です。次第にストレスが溜まり、我慢の限界が訪れてしまうのも同棲のデメリットと考えられます。同棲をする前に、相手が気を抜ける人かどうか確認しておくことも大切です。
ストレスのない同棲生活を送ることができれば、デメリットを感じることなく恋人と一緒の時間を楽しめるはずです。
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