夫婦円満の秘訣をご紹介!≪後編≫
いきなり甘々な恋人時代や新婚時代のようにストレートな愛情表現をするのはなかなか恥ずかしくて難しいもの。この恥ずかしさを乗り越えるためには、イベント感を楽しむことが大切です。
夫婦関係がうまくいかないときにこそ、これからご紹介するような愛情表現を楽しむ工夫をしましょう。
お互いのことを褒める
どんな些細なことでも、褒められたり、お礼を言われたりすると、いい気分になれますよね。仲のよい夫婦は日頃から小さなことでもお互いのことを褒める習慣を持っています。「今日のご飯美味しいね」とか「今日もお仕事ありがとう」など、小さな褒め言葉でもお互いにポジティブになれますよ。
相手のことを褒めるためには、観察する必要があります。観察する、褒めるという習慣を繰り返していると、相手の考えていることが少しずつ分かるようになるでしょう。
「今日の寝癖も素敵だね」など、少し茶目っ気のあるセリフでも大丈夫ですよ。褒め言葉をきっかけに会話を広げてみてください。
喧嘩で勝とうとしない
口喧嘩が得意な人や、論理展開が好きなタイプの人は少し注意が必要です。円満な夫婦関係を築きたいのであれば、夫婦喧嘩で相手を言い負かそうと躍起になるのはやめましょう。勝った方は一瞬気分が良くなれるかもしれませんが、負けた方はずっと悔しい思いを引きずることになります。
他人同士であれば、徹底的に喧嘩をしたあとに別れる事ができますが、夫婦ではそうはいきません。どちらかが心にモヤモヤを抱えたままで、夫婦関係がうまくいくことはほとんどないでしょう。
夫婦で話し合う目的は、あくまでより良い夫婦関係を築くことであるべきです。喧嘩腰にならないように口調にも気をつけてくださいね。
スキンシップを習慣にする
夫婦円満な家庭では、ちょっとしたスキンシップを大切にしています。四六時中イチャイチャしているというわけではありません。すれ違ったときに相手の手を軽くなでたり、朝起きた時にハグをしたり、お互いを意識する瞬間を日常に作るということです。
時間が空けば空くほど、スキンシップに対する心理的なハードルは高くなります。「夫婦関係がうまくいかないせいで、相手に触れるのも嫌」となる前に、少しなりともお互いにスキンシップをするように意識してくださいね。
疲れているときは自己申告
疲れていると、「この人なら大丈夫」という甘えから、ついつい相手に辛く当たってしまうことがありますよね。しかし、いくら夫婦といえども、自分に非があるわけでもないのに辛く当たられるのは嫌なものです。
疲れや弱みを他人に見せることを否とする習慣がありますが、少なくとも夫婦間ではそのような習慣を捨ててみませんか?疲れた時には素直に「疲れた」と自己申告し、相手に癒やしを願いましょう。
本人はぐったりと疲れていても、傍から見ていると意外と気づきにくいものです。「こんなに疲れているのに、労ってもくれない」と嘆いても、相手は気づいてくれませんよ。
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