略奪愛のその後注意するべきこととは?
それでも人を好きになる気持ちは、簡単にコントロールできるものではありません。覚悟を持って、略奪愛を貫くという人生を選ぶ人もいるでしょう。
そんな人のために、その後幸せになるために注意すべきことをお伝えします。
相手のパートナーの批判はしない
よほど憎しみが強くない限り、別れた元パートナーに申し訳ない気持ちを抱くのは自然なことです。かつては自分が愛した人ですから、傷つけてしまったことで責任を感じたり心配したりもすることでしょう。
現在の相手がそんな心境のとき、嫉妬心から相手の元パートナーをつい批判してしまいがちになるかもしれません。ですが、そこはグッとこらえるべきです。
もしあなたが批判したら、相手は罪悪感を持っているのですから、元パートナーをかばいたくなってしまいます。そして、あなたへの愛情が冷めてしまうかもしれません。
好意を押し付けすぎない
好きな人がついに自分の元に来てくれたということで、気分が高揚する人もいるでしょう。そんなときに気を付けるべきなのは、しつこく相手に好意を押し付けるのはNGということ。あまりに好き好きとアピールしすぎると、相手が引いてしまう可能性があるからです。
ただでさえ略奪愛から始まった関係ですから、相手がハンター気質や心移りしやすいタイプである場合もあります。結ばれたその後も、追いかけてもらえるような関係をキープした方がいいでしょう。
罪悪感を持ちすぎない
人を傷つけてまで自分が幸せになるということに、罪悪感を強く感じる人も多いでしょう。ですが、略奪愛をしてしまった以上、もう過去には戻れません。世間的に悪いことをしてしまった自分を受け入れて、前向きに幸せになりましょう。
いつまでも罪悪感を持ちすぎていると、せっかく略奪してまで一緒にいる相手のことさえ、見えなくなってしまいます。幸せになるために自分が選んだ道なのですから、傷つけてしまった元パートナーにも幸せが訪れると信じましょう。
慰謝料をきちんと払うなど、せめてもの誠意を見せる
不倫からの略奪愛なら、離婚成立後も慰謝料、あるいは婚姻費用などの支払いが必要なケースが多いでしょう。相手に子どもがいる場合、養育費の支払いも含まれます。本気で略奪愛を貫くなら、このような義務から逃げてはいけません。
不倫をした時点で、誠意を示すといっても矛盾に聞こえてしまいますが、せめてもの義務を果たすという最低限の誠意は見せましょう。それができないと、略奪愛を叶えてその後幸せになろうと思っても、あまりにも都合が良い話になってしまいます。
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