略奪愛のその後不幸になるカップルの特徴
では、逆に略奪愛のその後不幸になってしまうカップルについても見ていきましょう。幸せになれないカップルには、どのような特徴があるのでしょうか。
手に入れたら冷めてしまう
「熱しやすく冷めやすい」という人に多いのが、相手が手に入った途端に気持ちが冷めてしまうというパターン。略奪する側が、いわゆるハンター気質だった場合、カップルになれた時点でゴールと感じます。略奪に成功したその後、すぐに燃え尽きてしまうのでしょう。
このようなカップルの場合、一生結ばれないままの方が逆に幸せでいられるのかもしれませんね。略奪されて振り回された元パートナーの立場からしたら、いい迷惑になってしまいます。
周囲の目が気になる
世間的に、略奪愛はよからぬものというイメージが強いです。そのため、もし実らせたとしても、その後肩身の狭い思いをすることになるでしょう。誰にも祝福してもらえないことが辛い、周囲の目が気になるというカップルは、うまくいかないパターンがほとんどです。
誰の目も気にしないし、二人が幸せならそれで十分と思えるくらいでないと、略奪愛で幸せになるのは難しいでしょう。周囲の目を気にしながら暮らすことに耐えられない人は、二人で知り合いのいない土地に逃げるくらいしか、幸せになる方法はないのかもしれません。
一方の罪悪感が強く、一緒にいても楽しめない
自分の元パートナーに情があり、なかなか吹っ切れないという人は結構多いようです。そのような人は、自分だけ幸せになり相手を傷つけてしまったことで、いつまでも罪悪感が消えません。
せっかくカップルになれたのに、一方が元パートナーへの罪悪感に悩み続けているというのは、辛いものですよね。その後、だんだんイライラが募り不穏な空気になっていってしまうことも。
一方が、罪悪感を吹っ切れないことで幸せになれなかったカップルは少なくありません。
ただの浮気性だった
略奪愛に成功したのはいいけれど、その後別の人に略奪されてしまうというパターンはよくあります。これは、相手が心移りのしやすいタイプだったということ。浮気性な人を好きになってしまったから、略奪できたとしても結局自分も同じ目に遭ってしまうのです。
浮気は繰り返されるといいますが、本気の恋愛だったとしても心移りする人は繰り返しやすいのかもしれません。困っていたとしても、自分も略奪愛で人を傷つけてしまったのならば、誰にも助けを求められないでしょう。
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